トップメッセージ

代表取締役社長CEO 谷口 政人

情報通信サービスで社会に貢献する

ファブリカコミュニケーションズグループは、情報通信サービス事業者として社会に数多くのプロダクトを提供して参りました。
ITを取り巻く環境は日々変化を続けていますが、私たちは常にその変化の波頭に立つことを意識し、新たな課題にいち早くアプローチして潜在的なニーズを探求し続けています。

例えば、当社の祖業である自動車領域では、販売管理システムと広告プラットフォームを兼ね備えたクラウドサービスを2004年からスタートしました。
また、子会社であるメディア4uではSMS配信のキャリア間での相互接続を機に、いち早く企業向けSMS配信プラットフォームの提供を開始し、業種を問わず4,000社以上の企業にご利用いただくまでになりました。

このようにBtoB領域を主軸とし、今までにない新しいサービスを「自ら創り続ける」ことが私たちの存在理由であり、企画立案から開発・販売・運営をすべて自社内で完結させることでスピーディーな事業展開を可能にしています。この強みを生かし、新しい領域へ積極果敢に挑戦することが、中長期的な企業の成長に大きく貢献すると確信しています。

ビジネスや人々の暮らしを劇的に変えたインターネットのように、今後AIやロボット技術の進化、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進により世界は大きく変化していきます。
ファブリカコミュニケーションズグループはその変化の先頭に立ち続け、コアビジネスの強化や業務の生産性向上を目指し、DXを積極的に推し進めてまいります。また、ITテクノロジーを活用したサービスをいち早く世に送り出し、新たなビジネスモデルの創出にまで取り組みを昇華させていきます。社会にとって必要であり、サステナブルな未来に貢献できる企業を目標に、企業活動に全力を尽くしてまいります。

今後も株主・投資家の皆様から長きにわたって信頼して頂けるよう、ステークホルダーの皆様からの声を真摯に受け止め、ファブリカコミュニケーションズグループ全体の企業価値向上に努めるとともに、「テクノロジーで社会の課題を解決する」企業として、責任を果たしてまいります。今後ともより一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長CEO
谷口 政人