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2025/12/19

説明会で惹かれた「挑戦する文化」。営業としての挫折や出会いを経て、新しい環境で成長を続ける社員に迫る

コンサルティング営業カーソリューション事業部副支店長横井 紅音

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コンサルティング営業 カーソリューション事業部 副支店長:横井 紅音

コロナ禍での入社・研修を経て、新卒5年目にして東京支店の副支店長を務める横井紅音(よこいあかね)さん。

彼女が就活時に抱いた思いや入社後の学び、そしてこれからの目標について、話を伺いました。

CHAPTER

「挑戦する文化」と「人を大切にする社風」への共感

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ーーまずは横井さんの就職活動について教えてください。

本格的に就活を始めたのは大学3年生の夏頃です。業界はITに絞っていて、職種は営業とマーケティングを中心に見ていました。
就活ナビサイトを中心に、友人に誘われて就活エージェントも利用しました。

ーー就職活動全体を通して、何か軸や大切にしていたことはありますか?

正直、最初から「これがやりたい」という強いものがあったわけではなくて、その中でも将来伸びていきそうで、なんとなく「この業界にいたらかっこいいな」と思えたのがIT業界だったんです。

職種についても、最初はマーケティング職に特に憧れがありました。
ただ、学生時代にマーケティングを学んだ経験はなかったので、就活が進むごとに「いきなり挑戦するのは難しいかも」と感じていました。
だからこそ、まずは営業でしっかり基盤を作り、その後にマーケティングに進んでいければいいな、と考えるようになりました。

会社選びでは、業界や職種もそうですが、「人」や「雰囲気」を結構大事にしていました
大量採用している会社は少し不安に感じてしまって、オフィスの雰囲気や採用ページの写真を見て、自分に合いそうかどうかを考えながら、30社くらいに絞ってエントリーしましたね。

―― そんな中で、ファブリカコミュニケーションズを知ったきっかけと、「受けてみよう」と思った理由は?

当社を知ったきっかけは、就活サイトでIT業界・営業職を軸に検索していたときです。ただ見つけたタイミングは割と就活の後半で、当社の説明会に参加したのも4年生の6月頃でした。

すでに他の企業からは内定をいただいていたのですが、「もう少し自分に合う会社があるのでは」とどこか納得しきれておらず、できる限りのことはしようと思って参加しました。

説明会で特に印象に残ったのは、ベンチャー気質で勢いがある会社だな、ということ。主力である自動者アフターマーケット関連の事業だけでなく、将来的には別の分野にも挑戦していきたいという話があり、新しい挑戦への意欲を強く感じました。
それが私の興味とも重なって、「面白そうだな」と感じました。

面接で感じた安心感と、懇親会で知った温かい雰囲気

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―― 当社の選考で、特に印象に残っているエピソードはありますか?

二次面接では、近藤副社長と人事とお会いしてお話ししました。
副社長に初めて会ったときは、見た目もお話もとてもスマートで「仕事ができる方なんだろうな」と感じたのを覚えています。

最終面接は、社長との対面での実施でした。
当時の私は「社長」という存在に怖いイメージを勝手ながら持っていたのですが、実際に会ってみるととても優しい雰囲気で、お話しながら「この人についていきたい!」と自然に思えました

ーー最終的にファブリカコミュニケーションズを選んだ決め手は何でしたか?

当社から内定をいただいた頃は、すでに内定をもらっていたもう1社と悩んでいた時期でしたね。

最終的に決め手になったのは「人」でした。
選考を通じて関わった人事の方がすごく親身で、メールでも細かくアドバイスをくれたり、気にかけてくれているのが伝わってきたんです。他社と比べても、かなり丁寧にフォローしてくださったことが印象的でした。

また、就活では業界や仕事内容ももちろん大事ですが、「この人たちと一緒に働きたいか」という視点も私の中では大事だったと思います。
社長との最終面接でも、最初に抱いていたイメージとのギャップがなく、「この会社なら自分が進みたい方向に行けそうだな」と思えたことが、入社を決めた理由です。

―― 内定後には、懇親会にも参加されたとか。

内定を承諾した後、琵琶湖での懇親会に参加しました。
新卒同士で固まってしまいがちでしたが、先輩社員の方が積極的に話しかけてくださって、会社全体の雰囲気の良さを改めて実感できたイベントでした。

今も開催されているようなので、これから選考に進んでいただいた方、内定をもらった方にはぜひ参加をおすすめしたいです!

▶︎2025年の内定者イベント(兼新卒アクティブ研修)の様子はこちら!

さいたま支店での試行錯誤と、先輩との出会いが大きな転機に

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―― 2020年に入社されましたが、当時はちょうどコロナ禍の真っ只中でしたよね。スタートはどのような状況だったのでしょうか?

入社式の直後から自宅待機期間となり、社会人になって早々1か月近くのお休みに入りました。「今後働き始めたら、こんなに休みがあることはないだろう」と思って、休み中はついだらけてしまっていました(笑)。
自宅待機終了後に始まった研修もオンライン中心だったりと、かなり特殊な状況でのスタートでした。

配属後は営業として、アポイントを取ってお客様を訪問する形が基本でした。飛び込み営業はほとんどなく、先輩に教わりながら少しずつ業務を覚えていきました。

ーー入社1年目の頃、特に大変だったことは何でしたか?

最初の配属先はさいたま支店でした。

支店の先輩方は皆さん良い人ばかりでしたが、私以外が全員男性、かつ年齢も離れている方が多かったんです。質問しやすい相手が限られていて、そこは正直やりづらさを感じることもありました。
新規もなかなか取れず、「このままで大丈夫かな」と心が折れそうになった時期もあって、苦しかったですね。

ただ、その中でも先輩方がフォローしてくれたり、後から営業経験のある女性の先輩が来てくれたことが、自分にとって大きな転機となりました。

先輩は転職経験もある方で、直接「こうやればいいんだ」という具体的なやり方を学び、苦境から脱することにも繋がりました。営業の進め方を見直すきっかけになった、忘れられない出来事です。

後輩を支えられる存在へ。新しい環境で成長を続ける

―― さいたま支店での経験を経て、現在は東京支店で活躍されていますが、異動のきっかけは?

埼玉近辺での営業経験が長くなり、同じエリアの中だけで働くよりも、もっと新しい環境に挑戦したいと思ったことがきっかけです。
「ずっとここで、このままでいいのかな」と考えるようになり、当時は部署異動だけでなく転職も視野に、その気持ちを周囲に相談していました。

社内の人員体制としても異動可能なタイミングが重なったことで、上長から東京支店への異動を提案してもらいました。

ーー東京に異動して、どんな変化を感じていますか?

エリアによってお客様の層や考え方が大きく違っていて、刺激を受けています。

埼玉では地域密着型の中古販売店の社長さんという方が多かったのですが、東京では事業を多角的に展開している経営者や、副業で車販売をしている方も多く、話を聞くだけでも新鮮です。自分の学びの幅が広がっているなと感じています。

正直、将来について迷いがゼロになったわけではありませんが、「新鮮さ」を感じながら仕事ができているのは、自分にとってすごく大きいですね。

―― これから、どんな存在を目指していきたいですか?

これからは、後輩に対してしっかり指導ができ、頼られる存在になりたいと思っています。

今はどうしても上からの指示をそのまま伝えるだけになってしまうことが多いのですが、そこに自分なりの工夫を加えて、後輩が理解しやすく、安心して仕事に取り組めるようにサポートしたいです。
自分が悩んできた経験があるからこそ、同じように悩む後輩の力になれたらいいなと思っています。

―― 最後に、これからファブリカに入社する方へメッセージをお願いします。

入社前に感じていた「人を大切にする会社」という印象は、入社後もそのまま変わらず続いています。
他社の友人からは、入社後にギャップを感じたという話をよく聞きますが、私はそういう経験が一切なく、人間関係で嫌な思いをしたことがないのは本当にありがたいです。

そんな環境で安心して行動できる、挑戦できる会社なので新卒一人一人の成長スピードも本当に早いと思います。ぜひ皆さんと一緒に働けることをお待ちしています!

 

※本記事掲載の情報は、公開日時点のものです。 

編集:人事部

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