<h2>教員志望から一転、就職活動へ。ファブリカコミュニケーションズとの出会い</h2>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/12/24/IMG_4759_uid_694b930245fef.jpg" alt="★IMG_4759.jpg"></p>
<h3>―― 学生時代はどんな進路を考えていましたか？</h3>
<p>教育系の大学に通っていて、教育実習も経験していたので、当たり前のように教員を目指していました。実習そのものはとても有意義で、子どもと関わる中でやりがいも感じました。<br>ただ、10年、20年後に自分が教員として働いている姿を想像したときに、『続けられるのかな』という不安が出てきたんです。</p>
<p>周りの教員志望の友人たちは「子どものためなら自分の時間がなくてもいい」と話していて、その覚悟の強さに比べて、<strong><span class="bold-text">自分はそこまで頑張れるのか</span></strong>、<strong><span class="bold-text">仕事に対するモチベーションを維持できるのか</span></strong>、と疑問を持ちました。<br>そこから、教員以外の道を探すことを考えるようになりました。</p>
<h3>―― 就職活動はどのように進めていきましたか？</h3>
<p>大学3年の1月から就活を始めました。教員として働き続けるイメージが持てなくなり、<span class="bold-text">「自分は何にモチベーションが湧くのか」</span>を分かっていないことに気づいたので、まずは業界研究よりも自己分析からスタートしましたね。</p>
<p>まずは大学のキャリアセンターに飛び込んで、アドバイザーの方から3〜4種類の方法を教えてもらい、それを全部試してノート一冊にまとめました。<br>最初は抽象的な言葉ばかりでしたが、だんだん<span class="bold-text">『こういう状況でモチベーションが上がる』『得意不得意はここだ』</span>と具体的に見えてきて、自分の傾向が整理できました。<br>さらに掘り下げていくと、自分にとっての共通のターニングポイントも浮かび上がって、「こういうときにスイッチが入るんだ」と理解できるようになりました。</p>
<p>時間も遅れていたので焦りはありましたが、ここを飛ばすと後で絶対に後悔すると思って、<strong><span class="bold-text">短期間ですが徹底的に自分に向き合いました</span></strong>。</p>
<p>同時に、高校時代の友人に話を聞いたり、合同説明会では人事の方に直接『企業の見方』『就活の進め方』を質問したりして、ネットだけでは得られないリアルな情報も集めていました。</p>
<h3>――ファブリカコミュニケーションズを知ったきっかけと、「受けてみよう」と思った理由は？</h3>
<p>きっかけはスカウトでした。正直、スカウトは本当に大量に届くので、ほとんどは見ないで終わります。その中でファブリカコミュニケーションズのスカウトは、自分のプロフィールをしっかり読んだ上で、<span class="bold-text">「ここが合っていると思った」という理由が具体的に書かれていた</span>のが印象的でした。</p>
<p>&nbsp;IT業界はそれまで全く見ていなかったのですが、逆に<strong><span class="bold-text">『今まで避けてきた分野に挑戦するチャンスかもしれない』</span></strong>と思って、興味を持ちました。</p>
<h2>「直接社長と話したい」と直談判し、最終面接へ</h2>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/12/24/IMG_6143_uid_694b92f3816eb.png" alt="★IMG_6143.png"></p>
<h3>―― 選考の流れで印象に残っていることはありますか？</h3>
<p>二次面接は副社長と、他の学生2人を合わせた3人で受けました。</p>
<p>その後、通常であれば最終面接があるのですが、自分の時は免除の案内をいただき、開催されない予定になっていました。率直に『なぜだろう、理由が知りたい』と感じました。<br>そこで当時の採用担当の方に電話をして、「社長面接を受けたいです」と自分からお願いしました。</p>
<h3>―― 自ら社長面接を希望されたのですね。</h3>
<p>せっかくの機会なので、可能なら社長に直接お話を伺いたいと思いました。その結果、内定式の前に社長と1対1でお会いする時間をいただけました。<br>学生一人のために時間を割いていただいたこと自体がすごく印象的で、<strong><span class="bold-text">「この会社は人を大事にしてくれるんだ」と実感</span></strong>しました。</p>
<p>また社長をはじめ、面接で関わった方々が本当に丁寧で温かく接してくださって、人の雰囲気にも惹かれました。いくつかの会社を受けていましたが、最後は<span class="bold-text">「この人たちと働きたい」</span>と思えたことが、入社を決める後押しになりました。</p>
<p>年齢に関係なく挑戦できること、社員の成長を本気で考えていること。それを<strong><span class="bold-text">言葉だけでなく、行動で示している会社</span></strong>だと感じて、ここで働きたいと思いました。</p>
<h2>配属の驚きと異動の決断――経験ゼロからつかんだやりがい</h2>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/12/24/8f716e93-2676-4739-8863-07e9dc1ca332_uid_694b92d9ca825.jpg" alt="8f716e93-2676-4739-8863-07e9dc1ca332.jpg"></p>
<h3>―― 入社後はどんな仕事を経験しましたか？</h3>
<p>営業の研修中に配属が発表されたのですが、インターネットサービス事業本部メディアチーム（現 オートモーティブプラットフォーム事業本部マーケ・メディア事業部）の営業に配属されました。<br>他の同期がカーソリューション事業部の営業配属だった中で、自分だけが違う部署への配属だったので驚きました。</p>
<p>仕事内容としては、<span class="bold-text">記事の企画・制作や動画の撮影・企画立案</span>を中心に、テレアポやメールでのアポイント設定、提案資料作成といった営業活動に取り組んでいました。<br>最初は記事作成や動画制作の知識がほとんどなくて、YouTubeに動画を上げたことすらない状態でした。企画の立て方も分からず、とにかく周りに教えてもらいながら必死についていく毎日でした。</p>
<h3>―― メディアチームでの仕事で、やりがいを感じた瞬間は？</h3>
<p>一番嬉しかったのは、<span class="bold-text">自分が関わった記事や動画が世に出て、それをきっかけに</span><span class="bold-text">お客さまの商品が売れた時</span>です。<br>企画を考えて、ライターさんやカメラマンさんと連携して形にしていく。その成果が数字として返ってきた時は、<strong><span class="bold-text">「ちゃんと価値を届けられたんだ」と実感できました</span></strong>。</p>
<p>記事や動画の制作ノウハウが全くない状態からのスタートで、業界には経験豊富なベテランが多い環境だったため、最初は新卒である自分と周りとのギャップにかなり苦労しました。<br>でも数をこなすうちに少しずつ慣れて、自分なりに形にできるようになっていきました。その経験は、今のカーソリューション事業部での仕事にも確実に活きていると感じています。</p>
<h3>―― その後、カーソリューション事業部の福岡支店に異動されたきっかけは？</h3>
<p>家庭の事情で地元の福岡に戻ることになり、当初はメディアチームのまま福岡で仕事ができないかと会社と交渉しました。</p>
<p>最終的には難しいという判断となり、悩んだ末に、カーソリューションの営業として福岡支店へ異動することを選びました。</p>
<h3>ーー異動直後は苦労もありましたか？</h3>
<p>メディアチームではオンライン中心の営業活動でしたが、<span class="bold-text">今は対面営業がメイン</span>です。<br>最初は知らない人に直接話しかけること自体が怖くて、ロープレでも会話が止まってしまったり、お客様との距離感が掴めなかったりもしました。</p>
<p>でも前の部署で「数をこなして慣れる」経験をしていたので、同じように<strong><span class="bold-text">行動量を増やすことで少しずつ克服</span></strong>していきました。<br>実際にお客様から「ありがとう！」と言っていただけたときは、新規契約を取るより嬉しかったです。営業ってこういうものなんだ、と気づけました。</p>
<h2>成果の先に見据える、次のステージ</h2>
<figure class="image"><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/12/24/45e7ed93-b8d0-450a-8a21-7ba64744f863_uid_694b929f65fd2.jpg" alt="45e7ed93-b8d0-450a-8a21-7ba64744f863.jpg">
<figcaption>▲2025年6月に開催された社員総会での社員表彰の様子</figcaption>
</figure>
<h3>―― これまでで、一番成長を感じた瞬間は？</h3>
<p>福岡に異動してから、個人として営業成績を積み上げて、<strong><span class="bold-text">優秀社員として表彰していただけた時</span></strong>です。<br>異動したからには「ここで結果を出すしかない」「優秀社員賞を取れるように頑張ろう」という気持ちを持っていたので、優秀社員賞をもらうことは一つの目標にしていました。</p>
<p>実際に評価された時は、自分一人の力ではなく、周りに支えてもらった結果だと強く感じましたが、それでも<span class="bold-text">「ここまでやってきてよかった」</span>と思えた瞬間でした。</p>
<h3>―― 最後に今後の目標を教えてください。</h3>
<p>短期的には、まずは今年も優秀社員賞を取りたいと思っています！<br>異動して1年目は勢いもありましたが、<strong><span class="bold-text">担当顧客が増えた中で同じ成果を出し続ける</span></strong>ことに意味があると思っています。</p>
<p>そして長期的には、20代のうちにリーダーやマネジメントを経験して、後輩の育成に関わっていきたいです。自分がやるだけでなく、人に伝えられるレベルまで理解を深めて、<strong><span class="bold-text">チームとして成果を出せる存在</span></strong>になりたいと思っています。</p>
<p>今は先輩に支えてもらうことが多いですが、次は自分が支えられる立場になりたいと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><small>※本記事掲載の情報は、公開日時点のものです。&nbsp;</small></p>

教員志望から一度立ち止まって就活を始め、営業職として当社に入社した三時洸晟（さんときこうせい）さん。入社後は2つの部署・拠点で経験を積み、入社3年目で優秀社員として表彰された実力者です。 入社後の彼の挑戦と、どのように成長を重ねてきたのかを紐解きます。

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三時 洸晟

<p>教員志望から一度立ち止まって就職活動を始め、営業職として当社に入社した三時洸晟（さんときこうせい）さん。入社後は2つの部署・拠点で経験を積み、入社3年目で優秀社員として表彰された実力者です。</p>
<p>入社後の彼の挑戦と、どのように成長を重ねてきたのかを紐解きます。</p>

「先生になると思っていた」から営業へ。挑戦と支えに導かれたキャリアの軌跡

<h2>「挑戦する文化」と「人を大切にする社風」への共感</h2>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/12/24/195aa4e3-00b9-4cf8-8d84-ab5a2c8ddc6c_uid_694b6bf4271a9.jpg" alt="195aa4e3-00b9-4cf8-8d84-ab5a2c8ddc6c.jpg"></p>
<h3>ーーまずは横井さんの就職活動について教えてください。</h3>
<p>本格的に就活を始めたのは大学3年生の夏頃です。業界はITに絞っていて、職種は<span class="bold-text">営業とマーケティングを中心</span>に見ていました。<br>就活ナビサイトを中心に、友人に誘われて就活エージェントも利用しました。</p>
<h3>ーー就職活動全体を通して、何か軸や大切にしていたことはありますか？</h3>
<p>正直、最初から「これがやりたい」という強いものがあったわけではなくて、その中でも<span class="bold-text">将来伸びていきそうで、なんとなく「この業界にいたらかっこいいな」と思えたのがIT業界</span>だったんです。</p>
<p>職種についても、最初はマーケティング職に特に憧れがありました。<br>ただ、学生時代にマーケティングを学んだ経験はなかったので、就活が進むごとに「いきなり挑戦するのは難しいかも」と感じていました。<br>だからこそ、<strong><span class="bold-text">まずは営業でしっかり基盤を作り、その後にマーケティングに進んでいければいいな</span></strong>、と考えるようになりました。</p>
<p>会社選びでは、業界や職種もそうですが、<span class="bold-text">「人」や「雰囲気」を結構大事にしていました</span>。<br>大量採用している会社は少し不安に感じてしまって、オフィスの雰囲気や採用ページの写真を見て、自分に合いそうかどうかを考えながら、30社くらいに絞ってエントリーしましたね。</p>
<h3>―― そんな中で、ファブリカコミュニケーションズを知ったきっかけと、「受けてみよう」と思った理由は？</h3>
<p>当社を知ったきっかけは、就活サイトで<span class="bold-text">IT業界・営業職を軸に検索していた</span>ときです。ただ見つけたタイミングは割と就活の後半で、当社の説明会に参加したのも4年生の6月頃でした。</p>
<p>すでに他の企業からは内定をいただいていたのですが、<span class="bold-text">「もう少し自分に合う会社があるのでは」</span>とどこか納得しきれておらず、できる限りのことはしようと思って参加しました。</p>
<p>説明会で特に印象に残ったのは、<strong><span class="bold-text">ベンチャー気質で勢いがある会社だな</span></strong>、ということ。主力である自動者アフターマーケット関連の事業だけでなく、将来的には別の分野にも挑戦していきたいという話があり、<strong><span class="bold-text">新しい挑戦への意欲</span></strong>を強く感じました。<br>それが私の興味とも重なって、「面白そうだな」と感じました。</p>
<h2>面接で感じた安心感と、懇親会で知った温かい雰囲気</h2>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/12/24/image4_uid_694b6ec7a9c59.jpg" alt="image4.jpg"></p>
<h3>―― 当社の選考で、特に印象に残っているエピソードはありますか？</h3>
<p>二次面接では、近藤副社長と人事とお会いしてお話ししました。<br>副社長に初めて会ったときは、見た目もお話もとてもスマートで「仕事ができる方なんだろうな」と感じたのを覚えています。</p>
<p>最終面接は、社長との対面での実施でした。<br>当時の私は「社長」という存在に怖いイメージを勝手ながら持っていたのですが、実際に会ってみるととても優しい雰囲気で、お話しながら<strong><span class="bold-text">「この人についていきたい！」<span class="bold-text">と自然に思えました</span></span></strong>。</p>
<h3>ーー最終的にファブリカコミュニケーションズを選んだ決め手は何でしたか？</h3>
<p>当社から内定をいただいた頃は、すでに内定をもらっていたもう1社と悩んでいた時期でしたね。</p>
<p><strong><span class="bold-text">最終的に決め手になったのは「人」</span></strong>でした。<br>選考を通じて関わった人事の方がすごく親身で、メールでも細かくアドバイスをくれたり、気にかけてくれているのが伝わってきたんです。他社と比べても、かなり丁寧にフォローしてくださったことが印象的でした。</p>
<p>また、就活では業界や仕事内容ももちろん大事ですが、<span class="bold-text">「この人たちと一緒に働きたいか」という視点</span>も私の中では大事だったと思います。<br>社長との最終面接でも、最初に抱いていたイメージとのギャップがなく、<strong><span class="bold-text">「この会社なら自分が進みたい方向に行けそうだな」</span></strong>と思えたことが、入社を決めた理由です。</p>
<h3>―― 内定後には、懇親会にも参加されたとか。</h3>
<p>内定を承諾した後、<span class="bold-text">琵琶湖での懇親会</span>に参加しました。<br>新卒同士で固まってしまいがちでしたが、先輩社員の方が積極的に話しかけてくださって、<span class="bold-text">会社全体の雰囲気の良さ</span>を改めて実感できたイベントでした。</p>
<p>今も開催されているようなので、これから選考に進んでいただいた方、内定をもらった方にはぜひ参加をおすすめしたいです！</p>
<p>▶︎<a href="https://www.fabrica-com.co.jp/fablog/article_list/active-learning-workshop-2025/" target="_blank" rel="noopener">2025年の内定者イベント（兼新卒アクティブ研修）の様子はこちら！</a></p>
<h2>さいたま支店での試行錯誤と、先輩との出会いが大きな転機に</h2>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/12/24/image3_uid_694b6ee277a58.jpg" alt="image3.jpg"></p>
<h3>―― 2020年に入社されましたが、当時はちょうどコロナ禍の真っ只中でしたよね。スタートはどのような状況だったのでしょうか？</h3>
<p>入社式の直後から自宅待機期間となり、社会人になって早々1か月近くのお休みに入りました。「今後働き始めたら、こんなに休みがあることはないだろう」と思って、休み中はついだらけてしまっていました（笑）。<br>自宅待機終了後に始まった研修もオンライン中心だったりと、<strong><span class="bold-text">かなり特殊な状況でのスタート</span></strong>でした。</p>
<p>配属後は営業として、<span class="bold-text">アポイントを取ってお客様を訪問</span>する形が基本でした。飛び込み営業はほとんどなく、先輩に教わりながら少しずつ業務を覚えていきました。</p>
<h3>ーー入社1年目の頃、特に大変だったことは何でしたか？</h3>
<p>最初の配属先はさいたま支店でした。</p>
<p>支店の先輩方は皆さん良い人ばかりでしたが、私以外が全員男性、かつ年齢も離れている方が多かったんです。質問しやすい相手が限られていて、そこは正直やりづらさを感じることもありました。<br>新規もなかなか取れず、<span class="bold-text">「このままで大丈夫かな」と心が折れそうになった時期</span>もあって、苦しかったですね。</p>
<p>ただ、その中でも先輩方がフォローしてくれたり、後から営業経験のある女性の先輩が来てくれたことが、自分にとって大きな転機となりました。</p>
<p>先輩は転職経験もある方で、直接「こうやればいいんだ」という具体的なやり方を学び、苦境から脱することにも繋がりました。<strong><span class="bold-text">営業の進め方を見直すきっかけ</span></strong>になった、忘れられない出来事です。</p>
<h2>後輩を支えられる存在へ。新しい環境で成長を続ける</h2>
<h3>―― さいたま支店での経験を経て、現在は東京支店で活躍されていますが、異動のきっかけは？</h3>
<p>埼玉近辺での営業経験が長くなり、同じエリアの中だけで働くよりも、<strong><span class="bold-text">もっと新しい環境に挑戦したい</span></strong>と思ったことがきっかけです。<br>「ずっとここで、このままでいいのかな」と考えるようになり、当時は部署異動だけでなく転職も視野に、その気持ちを周囲に相談していました。</p>
<p>社内の人員体制としても異動可能なタイミングが重なったことで、上長から東京支店への異動を提案してもらいました。</p>
<h3>ーー東京に異動して、どんな変化を感じていますか？</h3>
<p><strong><span class="bold-text">エリアによってお客様の層や考え方が大きく違っていて</span></strong>、刺激を受けています。</p>
<p>埼玉では地域密着型の中古販売店の社長さんという方が多かったのですが、東京では事業を多角的に展開している経営者や、副業で車販売をしている方も多く、話を聞くだけでも新鮮です。自分の学びの幅が広がっているなと感じています。</p>
<p>正直、将来について迷いがゼロになったわけではありませんが、「新鮮さ」を感じながら仕事ができているのは、自分にとってすごく大きいですね。</p>
<h3>―― これから、どんな存在を目指していきたいですか？</h3>
<p>これからは、<span class="bold-text">後輩に対してしっかり指導ができ、頼られる存在になりたい</span>と思っています。</p>
<p>今はどうしても上からの指示をそのまま伝えるだけになってしまうことが多いのですが、そこに自分なりの工夫を加えて、後輩が理解しやすく、安心して仕事に取り組めるようにサポートしたいです。<br><strong><span class="bold-text">自分が悩んできた経験があるからこそ、同じように悩む後輩の力になれたらいいな</span></strong>と思っています。</p>
<h3>―― 最後に、これからファブリカに入社する方へメッセージをお願いします。</h3>
<p>入社前に感じていた<strong><span class="bold-text">「人を大切にする会社」</span></strong>という印象は、入社後もそのまま変わらず続いています。<br>他社の友人からは、入社後にギャップを感じたという話をよく聞きますが、私はそういう経験が一切なく、<span class="bold-text">人間関係で嫌な思いをしたことがない</span>のは本当にありがたいです。</p>
<p>そんな環境で安心して行動できる、挑戦できる会社なので<strong>、<span class="bold-text">新卒一人一人の成長スピードも本当に早い</span></strong>と思います。ぜひ皆さんと一緒に働けることをお待ちしています！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><small>※本記事掲載の情報は、公開日時点のものです。&nbsp;</small></p>

コロナ禍での入社・研修を経て、新卒5年目にして東京支店の副支店長を務める横井紅音（よこいあかね）さん。彼女が就活時に抱いた思いや入社後の学び、そしてこれからの目標について、話を伺いました。

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横井 紅音

<p>コロナ禍での入社・研修を経て、新卒5年目にして東京支店の副支店長を務める横井紅音（よこいあかね）さん。</p>
<p>彼女が就活時に抱いた思いや入社後の学び、そしてこれからの目標について、話を伺いました。</p>

説明会で惹かれた「挑戦する文化」。営業としての挫折や出会いを経て、新しい環境で成長を続ける社員に迫る

挑戦する文化に惹かれ、営業としての挫折や出会いを経て、成長を続ける社員に迫る

<h2>「営業は絶対無理」から始まった就職活動</h2>
<h3>―― 就職活動はどのように進めていましたか？</h3>
<p>正直に言うと、就活を始めた当初は<strong><span class="bold-text">「これがやりたい」というものがはっきり決まっていませんでした</span></strong>。なので、<span class="bold-text">仕事内容よりもまずは条件面に注目</span>していたと思います。</p>
<p>本社が名古屋にあること、土日休みであること、通いやすい場所にあること。そんな働き方のイメージを軸に、企業を探していました。</p>
<p>職種についても最初は消去法で、営業職はガツガツしたイメージが強くて<strong><span class="bold-text">「自分には絶対無理だな」と思っていた</span></strong>んです。できるだけ事務系の職種を中心に見ていました。<br>まずは説明会をたくさん聞いて、そこから合わなさそうなところを少しずつ絞っていく、という進め方でした。</p>
<h3>――そんな中で、ファブリカコミュニケーションズに出会ったんですね。</h3>
<p>はい。当社を知ったのは就活ナビサイトで、条件面で自分の希望と合っていたこと、名古屋本社という点もあって興味を持ちました。<br>ただ、募集職種が営業職だったので、<span class="bold-text">最初は選考を受けるかかなり迷いました</span>。</p>
<h3>―― それでも選考を受けるに至った背景、考えが変化したきっかけは何でしたか？</h3>
<p>大学3年の冬に、まずは<span class="bold-text">オンラインの営業インターンシップ</span>に参加してみることにしたのですが、そこで<span class="bold-text">営業職に対する印象が大きく変わりました</span>。</p>
<p>インターン中、先輩社員に仕事内容やワークライフバランスについてかなり細かく質問したところ、<strong><span class="bold-text">想像していた「きつい営業」のイメージとは違うかもしれない</span></strong>、と思える話をたくさん聞くことができました。</p>
<p>また社員と話す中で、会社の雰囲気や働き方も知ることができて、ファブリカコミュニケーションズへの理解が深まる機会になりました。<br>こうした経験を通じて、<strong><span class="bold-text">『この会社なら、営業にも挑戦してみてもいいかもしれない、自分にもできるかもしれない』</span></strong>と思うようになったんです。</p>
<h2>面接で感じた「人の良さ」と安心感</h2>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/12/24/IMG_5242_uid_694b46f53eba8.jpg" alt="★IMG_5242.jpg"></p>
<h3>―― 選考を通じて印象に残っていることはありますか？</h3>
<p>私は人の第一印象をとても大事にしています。ファブリカコミュニケーションズの面接で出会った方々は<strong><span class="bold-text">皆さん雰囲気がよく、安心できました</span></strong>。</p>
<p>他社では「この人、本当に話を聞いているのかな？」と感じてしまう場面もありましたが、ファブリカコミュニケーションズではそういうことが一切なく、むしろ『とても優しい人だな』と感じることの方が多かったです。</p>
<p>最終面接は社長との面接でしたが、コロナの影響でZoomになってしまい、直接お会いできなかったのは少し残念でした。それでも<span class="bold-text">画面越しから人柄や温かさが伝わってきた</span>のを覚えています。</p>
<p>正直、自分は営業に向いていないと思っていたので、まさか合格できるとは思っていませんでした。だから内定の連絡をいただいたときは「え、受かったんだ！」と驚きました。</p>
<h3>―― 内定を承諾した決め手は何でしたか？</h3>
<p>実はもう一社からも内定をいただいていて、どちらにするか最後まで迷っていました。その会社も福利厚生などが整っていて魅力的だったのですが、ファブリカは<span class="bold-text">休みがしっかり取れる制度や働き方への安心感</span>がありました。</p>
<p>さらに<span class="bold-text">人事や社員の方の温かさ</span>にも惹かれて、<strong><span class="bold-text">ここなら自分らしく長く働ける</span></strong>と思い、最終的にファブリカコミュニケーションズに入社することを決めました。</p>
<h3>―― 内定後には懇親会にも参加されたそうですね。</h3>
<p>はい、琵琶湖で行われた懇親会に参加しました。他社ではあまり交流の機会がなかったのですが、ファブリカコミュニケーションズでは同期や先輩と一緒に過ごす場がありました。</p>
<p>最初は新卒同士で固まってしまったのですが、先輩社員の方が気さくに話しかけてくださって、入社前から安心感を持てたのは大きかったです。</p>
<p>またお話した社員の皆さんが本当に親身に相談に乗ってくださり、<span class="bold-text">「まだ入社を決めていないのにここまでしてくれるんだ」</span>と感じました。<br>ここで働いたらきっと<strong><span class="bold-text">仕事を通して成長できるし、やりがいも感じられそうだと思えた</span></strong>ことが、最後の後押しになりました。</p>
<h2>営業としてスタート、名古屋支店での学び</h2>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/12/24/IMG_5178_uid_694b471fda1c1.jpg" alt="★IMG_5178.jpg"></p>
<h3>――実際に入社してみて、仕事や会社の印象はどうでしたか？</h3>
<p><span class="bold-text">入社前に持っていたイメージとのギャップはほとんどなかった</span>です。むしろ「こんなにいい人たちが揃っているんだ！」と驚きました。</p>
<p>正直、内定者懇親会に来るような人たちはアウトドア派でとても明るい人ばかりなんだろうな、と思っていたんです。実際そういう方も多かったですが、入社してみると「こんなタイプの人もいるんだ」と驚くくらい個性豊かで。</p>
<p><strong><span class="bold-text">いろんな強みを持つ方が、それぞれの力を発揮して活躍している</span></strong>姿を見て、自分も安心して働けると感じました。</p>
<h3>――営業の仕事も、特に問題なくスタートできましたか？</h3>
<p>元々営業という仕事には「自分にできるのかな」という不安はありましたが、やってみないとわからない部分も多く、とにかく周囲に支えてもらいながらできることを少しずつ増やしていきました。</p>
<p>特に営業職配属の新卒には、研修期間がしっかり設けられていたので、<span class="bold-text">ロープレ練習や営業同行をどんどんこなす中で不安も徐々に減っていきました。</span><br>いきなり一人で放り出されるようなことはなく、<span class="bold-text">先輩が常に気にかけてくれる環境</span>だったので、安心して仕事に取り組めました。</p>
<h3>――営業として働く中で、想像と違ったと感じた点はありますか？</h3>
<p>数字を追う仕事ではありますが、<strong><span class="bold-text">いわゆる「ノルマに追われる営業」という感じではなかった</span></strong>のが、いい意味で想像と違いました。<br>数字がうまくいかないときも、支店長や先輩が一緒に考えてくれるので、精神的に追い込まれることはあまりなかったです。</p>
<p>特に名古屋支店は、相談しやすい雰囲気があって、仕事のこともプライベートなことも話しやすい人が多いです。その環境にすごく助けられていると思います。</p>
<p>また営業同行などを通して、お客様との関わりから学ぶことも多く、日々先輩の背中を追って自分の可能性も広げられていると感じています。</p>
<h2>これからの目標と挑戦</h2>
<h3>――仕事を通して、「やりがい」を感じた瞬間はどんなときですか？</h3>
<p>やっぱり、<span class="bold-text">お客様から「ありがとう」と言ってもらえたとき</span>ですね。サポートした結果が数字として表れると、自分の頑張りが形になったと実感できますし、次のモチベーションにもつながっています。</p>
<p>最初は「自分は営業に向いていない」と思っていましたが、先輩方のサポートのおかげで、少しずつ自信を持てるようになりました。<br>今年の社員総会で<strong><span class="bold-text">優秀社員としてベストルーキー賞をいただけた</span></strong>のも、自分一人の力ではなく、周りの支えがあったからだと思っています。</p>
<figure class="image"><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/12/24/20250613_343A_uid_694b473c146a2.jpg" alt="★20250613_343A.jpg">
<figcaption>▲2025年6月に開催された社員総会での社員表彰の様子。昨年入社の新卒から1名「ベストルーキー賞」に選出されました！</figcaption>
</figure>
<h3>――営業に不安を感じていた自分は、どう変わったと思いますか？</h3>
<p>「営業は無理」と思っていた頃と比べると、<span class="bold-text">人と話すことや関係性を築くことに対する考え方</span>が変わりました。<strong><span class="bold-text">売ることだけが営業ではなくて、相手に寄り添う姿勢が大事</span></strong>なんだと、仕事を通して学びました。</p>
<p>少しずつですが、「自分でもできることが増えてきたな」と感じられるようになったのは、大きな成長だと思います。</p>
<h3>―― 最後に、これからの目標を教えてください。</h3>
<p>今はまだ、正直5年後10年後の姿までは全然イメージできていなくて&hellip;。だからこそ、<strong><span class="bold-text">まずは営業として一人前になることが目標</span></strong>です。特に、身近な先輩の姿を見て「こうなりたいな」と思っている理想像もあります。</p>
<p>現在部長として活躍している女性営業の方がいるのですが、車の知識がなくても成果を出していて、初対面の方ともすぐに打ち解けて、自然と信頼関係を築いているところが本当にすごいなと思っています。<br>憧れの先輩の姿に、少しずつでも近づいていけるように頑張りたいです。</p>
<p>そして仕事ができるだけでなく、<strong><span class="bold-text">人としても周りから信頼される存在になりたい</span></strong>です。私も、誰からも相談してもらえるような営業を目指していきたいと思っています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><small>※本記事掲載の情報は、公開日時点のものです。&nbsp;</small></p>

就職活動では安定性の高い事務職とも迷いながら、「人」と「仕事のやりがい」を軸に意思決定してきたと話すのは、新卒入社2年目の中野美稀（なかのみき）さん。「営業は自分には向いていないかもしれない」と考えながらも、最終的に当社へ営業として入社を決めた理由、また入社後どんな経験を通して成長を実感しているのかをひも解きます。

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中野 美稀

<p>就職活動では安定性の高い事務職とも迷いながら、<span class="bold-text">「人」と「仕事のやりがい」を軸に意思決定</span>してきたと話すのは、新卒入社2年目の中野美稀（なかのみき）さん。</p>
<p><span class="bold-text">「営業は自分には向いていないかもしれない」</span>と考えながらも、最終的に当社へ営業として入社を決めた理由、また入社後どんな経験を通して成長を実感しているのかをひも解きます。</p>

「営業は絶対無理」から始まった就職活動。人の温かさに惹かれて挑戦を選び、安心できる環境で成長を重ねるまで

「営業は絶対無理」ーーそれでも人の温かさに惹かれて挑戦し、成長を重ねるまで

<h2>幅広い業界を見て、自分に合う道を探した就活期</h2>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/10/01/kurokawa_02_uid_68dc9013c4bf4.jpg" alt="kurokawa_02.jpg"></p>
<h3>&mdash;&mdash;就職活動中は、どんな軸で検討していたんですか？</h3>
<p>自分は大学2年生の頃から就活を意識して動き出しました。周囲と比べると少し早めでしたが、「就職活動では積極的に動いていかないと不利になる」という危機感を感じていたんです。だからこそ、早めに企業研究を始めて、キャリアセンターにある資料や先輩方の進路一覧なども活用しながら、自分なりに準備を進めました。</p>
<p>自分はとにかく<strong><span class="bold-text">いろんなことがやってみたい</span></strong>人間だったので、営業職、プログラミング、マーケティング、料理人など、今振り返るといろんなものに興味を持って就活していましたね。業界についても、父が車関連の企業に勤務していること、自分が車が好きという理由で最初は自動車業界に目を向けましたが、同時に放送局やホテル業界なども受けていました。</p>
<p>その中でも大切にしていた軸は<strong><span class="bold-text">「安定して長く働ける環境かどうか」</span></strong>でした。具体的には、転勤が少なく地域に根ざして働けること、収入や福利厚生が安心できること、そしてオフィスの環境が整っていて気持ちよく働けることです。こうした点を大事に考えながら、興味を持った会社は業界・職種に関係なく幅広くエントリーしていました。</p>
<h3>&mdash;&mdash;そんな中で当社を知ったきっかけと、興味を持った理由は何ですか？</h3>
<p>ファブリカコミュニケーションズを知ったのは、かなりレアケースではあると思いますが、YouTubeがきっかけなんです！面接の時にも驚かれました（笑）当社が運営している「車選びドットコム」の動画を昔からよく見ていて、「そういえばこの会社は何をしているんだろう」と興味を持って。調べてみたら、自分の好きな車分野に関わっているだけでなく、<strong><span class="bold-text">ITやメディア事業など幅広いサービスを展開</span></strong>していて「面白そうだな」と思ったのがスタートでした。</p>
<p>他の会社では「ただ営業するだけ」という印象を受けることも多かったのですが、ファブリカは自動車業界を支える幅広い事業を持っている。ここなら自分の好きなことに関わりつつ、<strong><span class="bold-text">新しい挑戦もできるかもしれない</span></strong>と思いました。<br>当社の選考に参加した頃は実は他社内定も決まっていて、就活としては終盤だったのですが、そうした期待感から選考に進みました。</p>
<h3>&mdash;&mdash;最終的に入社を決めた決め手は何でしたか？</h3>
<p><strong><span class="bold-text">決め手の一つは、スピード感のある選考フロー</span></strong>ですかね。説明会から面接、内定までがスムーズで「この会社は勢いがあるな」と感じましたし、自分自身も迷わず決断することができました。もう一つはオフィス環境です。名古屋本社の休憩スペースやオフィスがとても綺麗で、「ここで働きたい」と素直に思えました。複数の内定がある中で、より働く環境が整っていて成長できそうな会社はどこかと考えた時、ファブリカが一番しっくりきたんです。</p>
<p>「安定して長く働ける環境」という就活の軸と、「好きな車に関わりながら新しい挑戦ができる環境」という期待、その両方に合致していたのがファブリカだったことが、最終的に入社を決めた大きな理由でした。</p>
<h2>コンサル型営業で感じた、仕事のリアル</h2>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/10/01/kurokawa_03_uid_68dc9013e4ccd.jpg" alt="kurokawa_03.jpg"></p>
<h3>&mdash;&mdash;入社後は、どのような仕事を担当しているのですか？</h3>
<p>入社してからは、中古車販売店の方々に向けて業務効率化・収益向上を支援するためのソリューション提供と、その導入提案・活用支援を行っています。</p>
<p>当社ではただ「新しいお客様を取ってくる」ことだけが仕事ではなく、<strong><span class="bold-text">店舗の経営にまで深く関わるのが特徴</span></strong>です。たとえば「この車をこの価格で仕入れて、こうやって販売すると利益につながる」といった具体的なアドバイスをします。営業というよりも、パートナーとしてお客様と一緒にお店を成長させていく感覚に近いです。こうした仕事のスタイルは、入社前に思い描いていた「営業＝ノルマのために新規獲得を繰り返す」というイメージとは大きく違いました。</p>
<h3>&mdash;&mdash;他にも、入社前のイメージとのギャップはありましたか？</h3>
<p>良い意味でのギャップが大きかったです。まず一番驚いたのは、厳しいノルマがないことでした。もちろん目標は設定されていますが、個人が追い詰められるような雰囲気はなく、<strong><span class="bold-text">自分のペースで工夫して動けます</span></strong>。そのため精神的なプレッシャーが少なく、提案の質を高めることに集中できています。</p>
<p>一方で、入社当初に少し戸惑った点もあります。たとえば、福利厚生の一部が「思っていた内容と違った」ということです。自動車購入補助などは制度の適用範囲が限定されていたり、スキルアップのための書籍補助に対して現場によって認識に差があったりしました。実際に働いて初めて気づいたギャップですが、今では会社全体で改善が進んでいると感じています。<strong><span class="bold-text">社員の声を吸い上げて、改善に向けて動いてくれる</span></strong>会社だというのは良い点だと思います。</p>
<h2>お客様の経営に深く関わる挑戦と、成長を実感した瞬間</h2>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/10/01/kurokawa_04_uid_68dc90140f5c7.jpg" alt="kurokawa_04.jpg"></p>
<h3>&mdash;&mdash;仕事においては、いつも何を意識していますか？</h3>
<p>現場では、お客様の課題が一つひとつ違うため、毎回「どうすればこの店舗の売上や利益が伸びるのか」を考える必要があります。単にサービスを提案するだけでなく、仕入れや価格設定、広告の出し方など、<strong><span class="bold-text">経営全体を一緒に設計していく感覚</span></strong>です。<br>正直に言うと、最初は「そこまで踏み込んでいいのだろうか」と戸惑う部分もありました。ただ、提案した内容が実際に成果につながる経験を重ねる中で、自分のアドバイスが経営改善に直結することに大きなやりがいを感じるようになりました。挑戦の連続ですが、その分達成感も大きいです。</p>
<h3>&mdash;&mdash;「挑戦」について、他にもどんな取り組みをしていますか？</h3>
<p>ここ数年で<strong><span class="bold-text">社内のAI活用推進もあり、積極的にAIツールを活用しています</span></strong>。たとえば中古車サイトの情報を読み込ませて価格の相場を分析したり、営業資料やグラフの作成にAIを活用するなどしています。自分の弱点であるExcel作業もAIに補ってもらうことで、より早く正確な提案ができるようになりました。<br>なぜこうした取り組みをしているかというと、営業としてお客様に信頼していただくためには「正確な情報」と「わかりやすい説明」が欠かせないからです。データに基づいた提案ができれば説得力が増し、自分自身の成長にもつながると考えています。</p>
<h3>&mdash;&mdash;挑戦を通して、成長を実感した瞬間はどんな時ですか？</h3>
<p>お客様から「黒川さんの提案を実践したら車がすぐに売れたよ」と言っていただけた時は、本当にうれしかったです。自分が考え抜いた戦略が成果につながり、目に見える形でお客様に喜んでもらえたことで、「この仕事をやっていて良かった」と実感しました。<br>また、東京本部のオフィスは周りに意識の高い先輩や同僚が多く、AI活用や提案方法など常に刺激を受けています。その環境にいることで、自分も「もっと成長したい」という気持ちが湧いてきて、新しいことにどんどん取り組む意欲になっています。</p>
<h2>これからのキャリアビジョン</h2>
<h3>&mdash;&mdash;今後、黒川さんが目指していきたいことは何ですか？</h3>
<p>私が大切にしているのは<strong>「<span class="bold-text">経済的にも精神的にも自立した人生を送ること</span>」</strong>です。そのために、まずはファブリカで営業としてしっかり実績を積み、お客様に信頼される存在になりたいと考えています。同時に、個人としては株式投資など資産形成にも取り組んでいます。社会人になって安定した収入を得られるようになったからこそ、今から将来を見据えた準備をしておきたいと思って行動しています。</p>
<p>自分の人生における長期的な目標のひとつは、自分の資産で自由に生きられる状態をつくることなんです。もちろん簡単なことではありませんが、仕事を続けながら少しずつ投資に挑戦することで、現実味が増してきたと感じています。さらに、もうひとつの夢は「自分の車屋を持つこと」です。私はずっと車が好きで、この業界に携わるのもその思いが根底にあります。ファブリカで学んだ営業力や経営改善のノウハウを活かして、いつか将来的には自分の店舗を持てたら良いな、とも思っています。</p>
<h3>&mdash;&mdash;その目標に向けて、今どんなことを意識していますか？</h3>
<p>日々の営業活動を通じて、<strong><span class="bold-text">「お客様の経営にどう貢献できるか」</span></strong>を常に意識しています。これは、将来自分が経営者になる時にも必ず役立つ経験だと思うからです。また、AIの活用や新しい手法の習得にも積極的に取り組み、変化に対応できる力を磨いています。<br>ファブリカには挑戦を後押ししてくれる環境があるので、この環境を最大限に活かしながら、自分の人生目標にも少しずつ近づいていきたいです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>【採用情報】2027卒対象 / 会社説明会（対面 or WEB）を開催中です！</h2>
<p>ファブリカでは、<strong><span class="bold-text">「顧客を成功に導くため、共に伴走する」営業職の新卒採用</span></strong>を行っています。</p>
<p>対面開催は<span class="bold-text">東京・大阪・名古屋のオフィス</span>で開催。遠方にお住まいでご来社が難しい方も、<span class="bold-text">オンライン開催</span>でご参加いただけます。<br>ぜひご予約・ご参加ください！</p>
<h3>▼ご予約はコチラから！▼</h3>
<ul>
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</ul>
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<p><small>※本記事掲載の情報は、公開日時点のものです。 &nbsp;</small></p>

今回ご紹介するのは、新卒入社3年目、現在カーソリューション事業部で活躍する黒川さん。就活を早くから始めた理由や、数ある企業の中からファブリカを選んだ決め手、入社後に感じたギャップややりがい、そしてこれからの目標について率直に語っていただきました。 「好きなことを仕事にする」「働く環境を大事にする」「成長できる場を選ぶ」。黒川さんが大切にしてきた考え方は、これから就活を進めるみなさんにとっても大きなヒントになるはずです。

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黒川 寛太

<p>今回ご紹介するのは、新卒入社3年目、現在カーソリューション事業部で活躍する黒川さん。就活を早くから始めた理由や、数ある企業の中からファブリカを選んだ決め手、入社後に感じたギャップややりがい、そしてこれからの目標について率直に語っていただきました。</p>
<p>「好きなことを仕事にする」「働く環境を大事にする」「成長できる場を選ぶ」。黒川さんが大切にしてきた考え方は、これから就活を進めるみなさんにとっても大きなヒントになるはずです。</p>

お客様に貢献することで、自分も成長できる。新卒3年目社員の「経営まで関わる営業」への挑戦

新卒3年目社員の「経営まで関わる営業」への挑戦

<h2>登壇者紹介</h2>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/07/25/videoframe_72895_uid_6882f75041eb9.png" alt="videoframe_72895.png"></p>
<p><span class="bold-text"><span class="bold-text">&nbsp;岩館 徹（ファブリカホールディングス 取締役CFO / メディア4u 代表） </span></span></p>
<p>2002年大卒、社会人経験13年。新卒で銀行員として渋谷支店で営業からスタートし、3年半勤務。インターネットの可能性を感じ、10人規模のスタートアップに転職。その後ヤフージャパンでインターネットサービスやグループ会社の役員を務め、社内起業で代表も経験。現在はファブリカグループで持株会社の取締役CFOと子会社代表を兼任。&nbsp;</p>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/07/25/videoframe_237841_uid_6882f75065356.png" alt="videoframe_237841.png"></p>
<p><span class="bold-text">渡辺 友太（ファブリカホールディングス取締役CTO / Sparkle AI 代表）&nbsp;</span></p>
<p>2012年大卒、マイクロソフトで技術エバンジェリストとして開発者支援を担当。その後スタートアップに転職し、ベトナム支社立ち上げを経験。帰国後はプロダクト開発や受託事業の責任者を務め、起業も経験。2023年6月よりファブリカコミュニケーションズに取締役として参画し、現在は持株会社の取締役CTOと子会社代表を兼任。</p>
<h2>テーマ：働き方とキャリア形成</h2>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/07/25/videoframe_291462_uid_6882f75083c41.png" alt="videoframe_291462.png"></p>
<h3>⎯ 新卒時代の自身の働き方は？</h3>
<p><span class="bold-text">渡辺さん</span>：新卒20人の中で「最もハイパフォーマンスな新卒になろう」と決めていました。どうやってNo.1になれるか、テクニックがないうちは<strong><span class="bold-text">とにかくがむしゃら</span></strong>に頑張る。取れるチャンスはすべて取り、アウトプットは最大限出し、土日も勉強していました。</p>
<p><span class="bold-text">岩館さん</span>： 銀行は「半沢直樹」の世界そのもので、不条理な環境でした。ただ、めちゃくちゃ厳しいけれど、頑張っていればちゃんと人事は見てくれる。大きい会社ならではの<strong><span class="bold-text">しっかりとした人事制度</span></strong>がありました。</p>
<p><span class="bold-text">渡辺さん</span>： 基本的には <strong><span class="bold-text">アサインされた仕事と数字を達成していれば評価される</span></strong> カルチャーでした。まずそこに到達し、その上でプラスアルファができると評価される。自分に余裕があったかは分かりませんが、若かったからパワーは無限で、「とりあえず自分がやります」 という姿勢で、とにかく手を挙げることを心がけていました。</p>
<h2>テーマ：経営者への道のり</h2>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/07/25/videoframe_485222_uid_6882f750a1b9d.png" alt="videoframe_485222.png"></p>
<h3>⎯ 経営者を目指した理由は？</h3>
<p><span class="bold-text">渡辺さん</span>： 最初から「経営者になる」というのはマイルストーンにありました。従業員として仕事を学びつつ、いきなり起業するより、どこかの会社で学んだ方が良いと考えていました。具体的には、祖父や父親が自営業だったこと、マイクロソフトが支社だったため <strong><span class="bold-text">「経営に近いところに行かないとコントロールできないことがある」 </span></strong>と感じたことが大きな理由です。</p>
<p><span class="bold-text">岩館さん</span>： 私は成り行きでしたが、超スタートアップに転職した時の体験が転機でした。初日から誰も仕事を与えてくれず、3日目に「あんた何やってんの？」と言われて、<strong><span class="bold-text">「自分で仕事を見つけて作っていく」</span></strong> ことの重要性に気づきました。</p>
<h3>⎯ 経営者になって見える世界の変化は？</h3>
<p><span class="bold-text">岩館さん</span>： 一番大きいのは<strong> <span class="bold-text">主語の変化 </span></strong>ですね。従業員時代は常に「私」が主語でしたが、経営になると主語は常に「会社」になります。「会社としてどう考えるか、どう対応すべきか、どう進んでいくか」という視点です。</p>
<h3>⎯ 経営に惹かれた理由は？</h3>
<p><span class="bold-text">渡辺さん</span>：<strong> <span class="bold-text">決断できる範囲が大きくなり、見える視野も大きくなる </span></strong>ので、シンプルに面白いと思いました。ゲームのレベルが上がっていくような感覚で、取れるオプションが無限に近くなってきます。</p>
<h2>テーマ：スペシャリストかジェネラリストか</h2>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/07/25/videoframe_526957_uid_6882f750bed51.png" alt="videoframe_526957.png"></p>
<h3>⎯ 両方の経験から学んだことは？</h3>
<p><span class="bold-text">岩館さん</span>： 新卒の時から「専門領域を持ちたいな」っていうのはあったと思います。普通の商業銀行じゃなくて信託銀行に行こうと思ったのは多分それが理由です。ただ、スタートアップで<strong><span class="bold-text">「自分で仕事を作る」</span></strong>経験をしてから、結果としてあらゆる職種に挑戦しました。社内では<strong><span class="bold-text">「逆T字型」</span></strong>と呼んでいますが、柱は1本持ちつつ、ある程度の底上げが必要です。専門性を持ちながらも、幅広い経験が結果的に良かったと思います。</p>
<p><span class="bold-text">渡辺さん</span>： 最初はスペシャリスト志向で、「ここは渡辺君が得意」という領域を早く作りたかった。その後ジェネラルになったのは<strong><span class="bold-text"> 環境がそうさせた </span></strong>部分が大きいですね。ベトナム支社立ち上げで誰も助けてくれる人がいない中、生き残るために自然とスキルを習得 しました。やらざるを得ない状況で覚えることは多いです。</p>
<h3>⎯ 新入社員へのアドバイス</h3>
<p><span class="bold-text">渡辺さん</span>： まず<strong> <span class="bold-text">任せてもらえる仕事ができること</span> </strong>が重要です。特別なことでなくても、「ここは頼むね」と言われるような信頼関係を築く。全体会議の司会のような小さなことから始めて、それが徐々に広がっていく。<strong><span class="bold-text">失敗できるうちに何でもやった方がいい</span></strong>ですね。選り好みせずに。</p>
<p><span class="bold-text">岩館さん</span>： キャリアが進むにつれて、未知のステージが突然現れるより、<strong><span class="bold-text">一度一通り経験しておいた方が道しるべができやすい </span></strong>と思います。</p>
<h2>テーマ：大企業とベンチャーの違い</h2>
<h3>⎯ どんな企業を選ぶといいか？</h3>
<p><span class="bold-text">渡辺さん</span>： 一つの会社の中に<strong> <span class="bold-text">様々なタイプの組織が織り込まれている </span></strong>と得だと思います。ガチガチな固い組織だけ、スタートアップカルチャーだけでは、片方の経験しかできません。経営層との近さ は大きな利点です。同じフロアにいて、何かあればノックすれば話しかけられる距離にいるのは重要です。</p>
<p><span class="bold-text">岩館さん</span>： 若いうちに<strong> <span class="bold-text">会社のフォーマットを覚えておく </span></strong>と楽です。スポーツでも最初にルールを覚えた方が成長できるのと同じです。3年間素振りだけより、練習試合に出させてもらえる方が成長機会は圧倒的に多い。<strong><span class="bold-text">上場ベンチャーは会社のフォーマットも学べて、裁量チャンスも与えられる</span> </strong>良い選択肢だと思います。</p>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/07/25/videoframe_828788_uid_6882f750dcb05.png" alt="videoframe_828788.png"></p>
<h2>テーマ：入社前にやっておくこと</h2>
<p><span class="bold-text">岩館さん</span>： 免許取得など、<strong><span class="bold-text">まとまった時間がないとできないこと</span></strong>をやっておくべきです。そういう時間は、お金を出しても買えません。転職する時も翌日から違う仕事になったりするので、まとまった時間は意外と取れないんです。</p>
<p><span class="bold-text">渡辺さん</span>： 1泊2日ではなく、<strong><span class="bold-text">2週間、3週間の長期旅行</span></strong>ですね。旅でも勉強でも何でも良いですが、時間をかけないとできないことは貴重です。また、<strong><span class="bold-text">大学の研究室やゼミの同期との時間</span></strong>は大事です。キャリアの中で実際に助けてもらえることがあります。今は信じられないかもしれませんが、彼らも成長してそれなりのポジションになっていくので。</p>
<p><span class="bold-text">岩館さん</span>： この期間を金額換算すると、<strong><span class="bold-text">1ヶ月1,000万円くらいの価値があるかも</span></strong>しれません。だらだらと過ごすのは避けて、ぜひ有意義に使ってください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>【27卒向け】1day仕事体験に参加して、ファブリカの仲間と実際に会って話してみませんか？</h2>
<p>ファブリカコミュニケーションズでは、<strong><span class="bold-text">8・9月に「27卒向け 1day仕事体験（全国／オフライン）」</span></strong>を開催いたします。</p>
<p>今年のプログラムは「営業同行体験」「営業ロープレ体験」「IT活用 ハッカソン型開発体験」の3本。<br>オフライン開催で、<strong><span class="bold-text">ここでしかできないリアルな仕事体験・先輩とのコミュニケーションが可能</span></strong>です！</p>
<p>自分に合った働き方・仕事について考えるきっかけ作りとして、まずはお気軽にご参加ください♪<br>ぜひ以下の応募フォームより、ご参加お待ちしています。</p>
<h3><span class="bold-text">▼ご応募はコチラから！▼</span></h3>
<p><a href="https://public.n-ats.hrmos.co/fabrica/events/2143600005765840896" target="_blank" rel="noopener"><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/07/25/27IS-_uid_6882f73352bd8.png" alt="27卒IS 営業同行.png" width="1360" height="400"></a></p>
<p><a href="https://public.n-ats.hrmos.co/fabrica/events/2143600089911967744" target="_blank" rel="noopener"><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/07/25/27IS-_uid_6882f7333c7f9.png" alt="27卒IS 営業ロープレ.png" width="1360" height="400"></a></p>
<p><a href="https://public.n-ats.hrmos.co/fabrica/events/2143600197760815104" target="_blank" rel="noopener"><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/07/17/---_uid_68786e65b99c1.png" alt="# エンジニア # 選考.png" width="1360" height="400"></a></p>
<p><small>※本記事掲載の情報は、公開日時点のものです。 &nbsp;</small></p>
<figure class="image">
<figcaption></figcaption>
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ファブリカのCFO岩館さんとCTO渡辺さんが、異なるキャリアを歩んできた2人の視点から「働くこと・キャリア形成」について語ったスペシャルトークセッション。キャリアに悩む方、新卒の方、スタートアップに興味のある方におすすめです。

内定者イベント　バナー.png

<p>ファブリカでは毎年、入社を控えた内定者の皆さんに向けて、会社のことをもっと知ってもらう機会として<strong><span class="bold-text">社内イベント</span></strong>を実施しています。その中でも特に好評だったのが、<strong><span class="bold-text">CFOの岩館さんとCTOの渡辺さんによるスペシャルトークセッション</span></strong>です。</p>
<p>金融・大手IT・スタートアップと、異なるキャリアを歩んできた2人が、新卒時代のこと、経営者になった理由、スペシャリスト／ジェネラリスト論、さらには「学生時代にやっておけばよかったこと」まで――ざっくばらんに、でも本音で語ってくれました。</p>
<p>==================================<br><span class="bold-text">当日のトークセッションは動画でもご覧いただけます！<br>このブログでは、印象的なトピックを抜粋してご紹介しつつ、全文はぜひ動画でお楽しみください。<br></span><a href="https://drive.google.com/file/d/11Hel-uln67hNHEW_9fas5EpETxwVya5J/view" target="_blank" rel="noopener">&gt; トークセッション動画はこちらからご視聴いただけます</a><br>==================================</p>
<p>キャリアに迷っている方、スタートアップに興味がある方、働くことの意味を考え始めた方にも、ぜひ一度見ていただきたい内容です！</p>

未来の仲間たちへ贈る、キャリアのヒント― CFO岩館さん × CTO渡辺さん スペシャルトークセッションを公開 ―

<h2>集中も相談もしやすい、開放感ある執務スペース</h2>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/06/23/---_uid_6858a1cd0ce1d.png" alt="東京オフィス - 執務スペース.png"></p>
<p>オフィスの中心となるのが、明るく広々とした<strong><span class="bold-text">執務エリア</span></strong>。（執務室は個人情報などへの配慮から、今回はイラストでのご紹介とさせていただきます！実際の雰囲気をかなり忠実に再現したイラストになっていますので、ぜひご想像とともにご覧ください。）</p>
<p><strong><span class="bold-text">各席にはモニターが完備され、パーソナルスペースもゆったり</span></strong>。1人で集中したいときはもちろん、同じプロジェクトのメンバーとすぐに相談しやすいレイアウトもポイントです。「誰かに話しかけやすい」「でも、静かに作業にも没頭できる」絶妙なバランスを取れていると思っています！</p>
<p>実は最近、新卒・中途入社の仲間がどんどん増えてきたこともあり、早くも「少し手狭かも&hellip;？」と感じることも出てきました。でもそれは、私たちが成長中の証拠。新しいメンバーが次々と加わることで、オフィスにはますます活気が増しています！</p>
<h2>一人でも、みんなでも使える多機能会議室</h2>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/06/23/---_uid_6858a1cb49eff.jpg" alt="東京オフィス - 会議室.jpg"></p>
<p>社内外の打ち合わせやアイデア出し、1on1など、多目的に活用される会議室は大小さまざま。ディスプレイも完備で、資料共有もスムーズです。応接室もあります。</p>
<p>さらに人気なのが、<strong><span class="bold-text">一人用のミニブース</span></strong>！少し静かな場所で集中したいときはもちろん、<strong><span class="bold-text">お客様とのオンライン商談や1on1ミーティング</span></strong>にも大活躍しています。遮音性のある個室空間で、背景や雑音を気にせず話せるので、リモートワークと出社が混在する今の働き方にもぴったり。実際、1日に何度も使うメンバーもいるくらい、社内では大人気！</p>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/06/23/---_uid_6858a1cd278d8.jpg" alt="東京オフィス - 人スペース.jpg"></p>
<h2>休憩室は、仕事の合間をもっと豊かにする場所</h2>
<p>働くうえで大切なのは、集中と休憩のメリハリ。お昼休憩やコーヒーブレイクに活躍する休憩スペースも、ファブリカではしっかり整っています。</p>
<p>大きな窓から自然光が入る、明るくナチュラルな空間は、まるでカフェのよう&hellip;！</p>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2025/06/23/---_uid_6858a1cc90ff0.jpg" alt="東京オフィス - 休憩スペース.jpg"></p>
<p>ランチを楽しんだり、本を読んだり、たまには同僚と雑談したり&hellip;。社員それぞれが、自分のスタイルでリフレッシュしています。</p>
<p>実はこのスペース、ピザ会や懇親会など、社内イベントにも活用されているんです！部署の垣根を超えた交流が生まれやすいのも、オフィスの設計が支えているポイントです。</p>
<h2>「働く環境」から見える、ファブリカらしさ</h2>
<p>私たちは「<strong><span class="bold-text">働く場所＝仕事をするだけの空間</span></strong>」ではないと考えています。だからこそ、仕事に集中できることも、ちょっとした会話や休憩が心地よいことも、大切にしています。</p>
<p>この東京本部オフィスは、<strong>&ldquo;<span class="bold-text">自律的で協力しあえる働き方</span></strong>&rdquo;を支える場所。チームで成果を出すための仕組みと、個人が無理なく自然体でいられる雰囲気が共存しています。</p>
<h2>おわりに</h2>
<p>実際にこの空間で働いている社員たちの様子や声は、他の記事やインタビューでも随時発信中です！</p>
<p>「<span class="bold-text">どんな環境で働くのか</span>」「<span class="bold-text">自分らしくいられるか</span>」は、会社選びの大切な視点のひとつ。<br>ファブリカに興味を持ってくださった方は、ぜひ対面インターンシップや最終面接などの機会に、実際の雰囲気を感じに来てくださいね。</p>
<p><small>※本記事掲載の情報は、公開日時点のものです。</small></p>

グループ各社が集まるファブリカコミュニケーションズ東京本部オフィスを写真とイラストでご紹介。日々の働き方を支える設備や社内の雰囲気をお届けします！

東京オフィス - 会議室廊下.jpg

<p>こんにちは！ファブリカコミュニケーションズ採用担当です。今回は、東京・赤坂にあるファブリカの東京本部オフィスを写真とともにご紹介します！</p>
<p>2023年末より現在の場所に拠点を構えたこのオフィス。私たちファブリカコミュニケーションズだけでなく、グループ会社のメディア4u、Sparkle AI、オートレックス、そして親会社であるファブリカホールディングスが集結しています。</p>
<p>都心の真ん中にありながら落ち着いた雰囲気のある空間で、異なる事業領域で活躍するメンバーが、それぞれの専門性を活かしながら日々業務にあたっています。</p>
<p>そんな「働く環境」から、ファブリカらしさを感じていただけたらうれしいです。</p>

【写真で紹介】ミニブースに休憩室も！ファブリカ東京本部オフィスをお見せします

<h2>学生時代はウェブライターとして複数の長期インターンを経験</h2>
<h3><img src="/cockpit/storage/uploads//2024/08/29/t-wasa_photo2_uid_66d03efc6bf15.jpg" alt="t-wasa_photo2.jpg"><br>&mdash;&mdash;和佐さんは、学生時代からいくつかの長期インターンを経験されたとお聞きしました。どのようなインターンを経験されたのでしょうか。</h3>
<p>大学2年の頃にウェブライターのインターンがあることを知りました。幼い頃から本読むのが好きだったので「これは面白いんじゃないか？」と思ったのがきっかけです。インターンを始めてみたらどハマりしまして...学生時代は時間のほとんどをインターンに費やしました。就活のためというよりは、<strong>ウェブライターの仕事が面白かった</strong>んです。学生の頃は5社ほど長期インターンを経験しました。</p>
<h3>&mdash;&mdash;就活は、いつ頃からどのような軸で行なっていたのでしょうか。</h3>
<p>インターンで経験したウェブメディアの仕事が楽しかったので、同じようにウェブメディアに関われる仕事がしたいと思い、大学3年の冬に就活を始めました。<strong>入社1年目からウェブメディアやマーケティングを担当できそうな会社をピックアップ</strong>している時にファブリカコミュニケーションズを見つけ応募しました。他にスカウトサイトでたまたま見つけた企業も受けていましたが、当時は「1年目から関われる」という条件がかなり珍しくて、当てはまる企業はファブリカコミュニケーションズを含め5社ほどしか無かったと思います。</p>
<h3>&mdash;&mdash;他社の選考も受けた上で当社に決められた理由は？</h3>
<p>長期インターンでお世話になったベンチャー企業は「昨日は午前4時まで仕事した」と会話に出るくらい忙しそうな会社でした。僕の場合はベンチャーで働くほどの気概はなかったというか、そういった働き方はピンと来ませんでした...<strong>プライベートも充実させたいという思いが強かった</strong>んですよね。インターンで働いていた頃もファブリカコミュニケーションズに入社した今も、成果につながる仕事に集中することを意識していて、ほぼ定時で帰宅しています。</p>
<p>それから、ファブリカに入社を決めた最大の理由は内定後に参加した<strong>先輩社員との交流会（座談会）の雰囲気が良かった</strong>ことです。その時にマーケターの先輩とたくさんお話しさせていただいて、仲良くなれそうだなぁと思い入社を決めた記憶があります。ちなみに交流会で話をした先輩とは入社した今でも良くしてもらっています。</p>
<h2>社会人生活の幕開け。その中で感じたこととはー</h2>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2024/08/29/t-wasa_photo3_uid_66d03efc8c6cb.jpg" alt="t-wasa_photo3.jpg"></p>
<h3>&mdash;&mdash;入社後、ギャップなどはありましたか？</h3>
<p>入社後すぐに新卒社員研修があるのですが、<strong>営業職の同期と一緒に1ヶ月ほど「営業研修」をした</strong>のは面白いなと思いました。営業ロープレや実際に外に出て客先への営業同行なども経験しましたが、この経験はかなりタメになったと思います。正直、研修中は早くマーケティングの仕事をしたいという気持ちもありましたが(笑)</p>
<h3>&mdash;&mdash;配属後、任されたのはどんな業務でしたか？</h3>
<p>研修後は、インターネットサービス事業本部メディア・マーケティングチームの配属となり、最初の頃は1ヶ月で20件ほど記事を書いていました。その後、他の方が書いた記事を編集したり今ある記事の改善に軸足を移していきました。</p>
<p>担当業務は段々と増えていきました。最初は<strong>Webメディアのアフィリエイト広告の売上を増やすことがミッション</strong>でした。2年目になってからはアドネットワーク広告の担当者にもなって、対応する記事数がどんどん増えていきました。</p>
<p>最近の業務は、コンテンツの編集や記事のリライトなどの管理なのですが、対応する記事が増えてきたので、質を保ちながらアウトプットの量を増やすにはどうしたら良いか強く考えるようになりました。</p>
<h3>&mdash;&mdash;1日の仕事の中身を教えてください。</h3>
<p><strong>1日のウェイトとして大きいのが、コンテンツの編集</strong>ですね。僕が担当している「<a href="https://car-me.jp/">CarMe</a>」という車のウェブメディアは、モータージャーナリストの方に記事を書いていただくことが多いです。納品された記事を編集して公開まで進行する作業が1日に2時間ほどあります。</p>
<p>また、新しく作るコンテンツのテーマを決めてライターさんにご依頼するのも自分の仕事ですね。</p>
<p>会議や打ち合わせは、日に１〜２件入ることが多いです。内容としては、社外の方からサービスの提案を受けたり、社内の定例会議に出たり、社内のエンジニアと連携して進める必要のある施策の打ち合わせなどです。</p>
<p>他には、僕自身がナレッジを共有することを大事にしているので他の社員との情報交換を週1回程度しています。</p>
<h3>&mdash;&mdash; ウェブメディアに関わるマーケターとして大事にしていることとは？</h3>
<p><strong>マーケターは、情報を仕入れる「インプット」がとても大事</strong>なんです。ですので、社内の人と話したり取引先と話すことも多いです。社外活動ですがマーケター交流会も積極的に参加しています。交流会で、今行っている施策などを情報交換するのが結構タメになっているなと思います。</p>
<h3>&mdash;&mdash;セミナーや勉強会について、会社は積極的に参加させてくれますか？またファブリカコミュニケーションズの職場環境についても教えてください。</h3>
<p>僕の上司は、セミナーや勉強会に参加したいと伝えるとポジティブな反応が返ってきます。反対されたことはないです。</p>
<p>職場環境については、<strong>良い意味でも悪い意味でも自由</strong>だなと感じます。</p>
<p>自分から動けばみんな色々教えてくれますが、一方で、「丁寧に教育してもらえないと何もできません」という方だと成長するのは難しいのではないかなと思います。</p>
<p>仕事をする時に「この部分について教えて下さい」と聞いたら、先輩方はすごく丁寧に説明してくれます。一方で、「一から十まで手取り足取り教えて下さい」という姿勢だと合わないと思います。</p>
<p><strong>自由で自分自身に責任があるからこそ、成長もできる</strong>という感じです。</p>
<h2>企画、マーケターとして成長した3年間</h2>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2024/08/29/t-wasa_photo4_uid_66d03efcaacba.jpg" alt="t-wasa_photo4.jpg"></p>
<h3>&mdash;&mdash;入社してからこれまで印象に残っている出来事はありますか？</h3>
<p>ベストルーキー賞を受賞したことですね。</p>
<p>(当社の社員総会の中で、1年間で一番活躍した新卒社員が表彰される賞)</p>
<p>社員総会で200名ほどの社員の前で表彰されたのですが、自分の努力やその結果が認めてもらえたのが一番嬉しかったです。自分は結果を出すのがすごく好きなので、<strong>事業の売上を伸ばせて、それがきちんと会社に評価いただけたことがすごく嬉しかった</strong>です。</p>
<p>これまでの仕事の中で、嬉しかったことは賞をもらえたとか売上を伸ばせたことですし、しんどかったのも売上が上がらない...どうしたらいいんだろうって考えていた時です。</p>
<h3>&mdash;&mdash;入社後、自分が成長したなと感じることはありますか？</h3>
<p>インターン生の頃は&ldquo;事業数字&ldquo;に責任を持たないのでどうしても自分で書いた記事の本数などが見えやすい数字となります。ですので、より多くのクオリティが高い記事を書くところにしかモチベーションが湧きませんでした。<strong>売り上げに責任を持って、「矢面に立って」仕事ができるのは正社員の特権</strong>だと思います。矢面に立つことでスタンスが変化して、しっかり「目標を達成するために何をするべきか」を考えられるようになりました。「<a href="https://car-me.jp/">CarMe</a>」の売上をあげるためには結構 SEO の知識が必要だったので、SEOも社会人になってかなり詳しくなりました。</p>
<h3>&mdash;&mdash;今後に期待することありますか?</h3>
<p>新しいものが好きなので、<strong>色々なサービスに関わっていきたい</strong>と思っています。今のところ、担当は主に「<a href="https://car-me.jp/">CarMe</a>」だけですが、マーケターとしては「ここを改善したらよくなるんじゃないか」というアイデアを閃いたときが一番楽しいので、どんどん色々なサイトに挑戦させていただけたら嬉しいです。漠然としていますが「もっと大きな数字を上げたい」という欲求があります。そのために自分を成長させていきたいなとて思います。</p>
<h3>&mdash;&mdash;最後に就活生に向けてメッセージをお願いします。</h3>
<p>働く上で「結果を出す」っていうのが一番重要だと思います。自分がどういった環境で、どういった仕事なら結果を出せそうかを考えて職場を選ぶのが大事なんじゃないかと思っています。</p>
<p>自分は大企業が合わない人間なのですが、他の人にもある程度<strong>裁量とか責任があって自分を成長させられる職場</strong>をおすすめします。裁量と責任がある環境に身を置くと、仕事のやりがいにしろ収入面にしろ、満足度が高いと思います。就職する時は、自分が好きで得意な部分が活かせる仕事を選ぶのがいいと思います。</p>
<p>僕は、ファブリカならそれが叶うかなと思い、ファブリカを選びました。</p>
<p><small>※本記事掲載の情報は、公開日時点のものです。</small></p>

現在、インターネットサービス事業本部 メディア・マーケティングチームで活躍する和佐崇史(わさたかふみ)さん。 学生時代から現在に至るまでの経験や働き方をお聞きしました。

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和佐 崇史

<p>現在、インターネットサービス事業本部 メディア・マーケティングチームで活躍する和佐崇史(わさたかふみ)さん。 学生時代から現在に至るまでのご経験や働き方をお聞きしました。</p>

学生時代にウェブライターを経験し、現在はウェブメディアのマーケターとして活躍を続ける社員の働き方

学生時代にウェブライターを経験し、現在もマーケターとして活躍する社員の働き方

<h2>夢や目標を堂々と語れる「フラットな環境」に惹かれた</h2>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2023/03/31/s-kojima_01_uid_6426a099eae62.jpg" alt="s-kojima_01.jpg"></p>
<h3>&mdash;&mdash;就活時、ファブリカコミュニケーションズを知ったきっかけは？</h3>
<p>学生時代はフリーペーパー制作団体に所属し、誌面コンテンツの企画提案や取材、ライティングなどに取り組んでいました。そこで企画職に興味を持ち、ファブリカコミュニケーションズの企画インターンシップに参加したことがきっかけです。</p>
<p>同じ「企画」と言っても、紙媒体とWebサービスとでは利用者の人数や幅、また表現できるコンテンツ内容も大きく異なります。<br>インターン参加時はIT業界に全く興味も知識もなかったのですが、より多くの人々に対して価値ある情報や体験を提供したい！という思いから、ファブリカコミュニケーションズの選考に進みました。</p>
<h3>&mdash;&mdash;入社の決め手についても教えてください。</h3>
<p>実際にインターンシップを受けた際、印象に残ったのが<strong>「社員の雰囲気の良さ」</strong>でした。担当の先輩社員がとても親身にフィードバックをくださったことも嬉しかったですが、それ以上に記憶に残ったのがインターン終了後の懇親会です。</p>
<p>懇親会には現在も活躍されている先輩社員が同席していたのですが、その方が他の先輩方や人事の面前で「将来社長になりたくて、今こんな本を読んで勉強してるんですよ」と話し出して。当時の私は「他の社員の前で堂々と独立したいなんて、話して大丈夫なの！？」と衝撃を受けました（笑）</p>
<p>そんな私をよそに、同席していた他の社員の皆さんも「いいじゃん！頑張れ！」「社長を目指すならこんな本もオススメ」など前向きに背中を押していて、またさらにびっくりした記憶があります。</p>
<p>そんなことを言い合える<strong>社員同士の信頼関係</strong>や、誰かが目標とすることを否定せず応援する姿勢を見て、「こんな雰囲気の先輩と一緒に働けたら、自分も社会人として大きく成長できるんじゃないか」と感じ、ファブリカコミュニケーションズで働きたいという気持ちが生まれました。</p>
<p>その後の会社説明会や選考でお会いした社長・役員・社員の方々と接していく中でも、この「雰囲気の良さ」や「風通しの良さ」を強く感じ、ファブリカコミュニケーションズへ入社したいと強く思うようになりました。</p>
<h2>様々なことに挑戦する中で、広がった可能性</h2>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2023/03/31/s-kojima_02_uid_6426a09a117e3.jpg" alt="s-kojima_02.jpg"></p>
<h3>&mdash;&mdash;ファブリカコミュニケーションズに入社後のキャリアを教えてください。</h3>
<p>最初はeビジネス事業本部（現在はインターネットサービス事業本部）に配属となり、当社サービスのWEBサイトの新規・改修企画や広告運用、コーディング、開発案件のディレクション、記事ライティングなど、幅広く担当させていただきました。</p>
<p>入社3年目の2020年には産休・育休を取得し、約1年お休みをいただいた後に時短勤務で仕事に復帰。その後、2022年の春に人事部に異動して、現在は主に新卒採用業務を担当しています。</p>
<h3>&mdash;&mdash;これまでに経験した仕事の中で、最も記憶に残っていることは何でしょうか？</h3>
<p>「<a href="https://www.smsnavi.com/" target="_blank" rel="noopener">SMSnavi</a>」の新規立ち上げの企画と運用を担当したことです。<br>入社2年目に初めて関わった大きな案件だったこと、また自分が広告運用を担当するため「目標達成できるかの責任が伴う」仕事だったこともあり、これまでにないプレッシャーと共に<strong>「自分がこのサービスを成長させていくんだ」</strong>とワクワクしたことを未だに覚えています。</p>
<p>もちろん企画は一筋縄ではいかず、何度も指摘や差し戻しもありましたが、「ターゲット層にどうこのコンテンツを届け、どうアクションしてもらうのか」を試行錯誤し、最後には納得いく企画を形にすることができました。</p>
<p>サイトがリリースされ広告運用も開始すると、当初の想像以上にお客様の問い合わせをいただくことができ、嬉しかったことを覚えています。SMSnaviの広告運用をきっかけに、その頃から「社内のリスティング広告のプロ」を目指して勉強するようにもなりました。</p>
<h3>&mdash;&mdash;産休・育休の取得や時短勤務での復帰について、不安は無かったのでしょうか？</h3>
<p>当時のファブリカコミュニケーションズの女性社員は今よりも少なくて、ましてや産休・育休を取得した前例もほとんどなかったため、自分が同じように休みを取れるのか、また復帰後も子育てと両立してやっていけるのか不安はかなりありました。</p>
<p>一方で、ファブリカコミュニケーションズの良い点は<strong>「社員一人ひとりの声を聞き、柔軟に対応する」</strong>姿勢があるところだと思っています。産休や育休についてはもちろん、復帰後の働きかたについても上司と相談させていただいて、自分の無理のない形で仕事を再開することができました。</p>
<p>今も時短勤務を続けていますが、いつかはフルタイムに戻れたらと思っています。そのタイミングも状況を見ながら適宜相談させていただく機会があり、とてもありがたいです。</p>
<h3>&mdash;&mdash;人事部への異動のきっかけは？</h3>
<p>育休からの復帰後しばらくは、インターネットサービス事業本部に戻ってWEBメディア運営などを担当していました。<br>仕事の進め方やスケジュールをコントロールしやすかったので、時短勤務する上ではとてもありがたかったのですが、比較的単調な仕事が続きまして&hellip;。上司との面談の際に「少しずつ記事執筆以外のこともやっていけたら」という話はしていました。</p>
<p>そんな中で、「新卒採用の広報やマーケティングをやってみない？」という話をいただいたのが最初のきっかけです。<br>最初は異動しないままで仕事に関わる予定だったのですが、より深く採用・人事の業務に関われたらということで、異動のお話をいただきました。</p>
<p>時短勤務をしながらもそういったチャンスをいただけたことが驚きでしたし、<strong>勤務形態に関わらず機会を与えていただけた</strong>ことが嬉しかったです。</p>
<h2>人事の仕事に取り組む中で、考えることとは</h2>
<p><img src="/cockpit/storage/uploads//2023/03/31/s-kojima_03_uid_6426a09a463ba.jpg" alt="s-kojima_03.jpg"></p>
<h3>&mdash;&mdash;実際に様々な部署で働く中で、ファブリカコミュニケーションズはどんな会社だと感じますか？</h3>
<p>若手にも様々なことに挑戦するチャンスがあり、学びの機会が多い会社だと感じます。</p>
<p>早い段階からチームの一員として企画・開発の経験を積むことができ、提供するサービスやWebに関する知識、仕事の進め方などをどんどん吸収することができます。</p>
<p>また最近は<strong>「社員一人ひとりが新たな事業を作り、成長させる」</strong>ことにも力を入れていると感じます。<br>これまでもアイデアを発信する場はありましたが、今は「ファブトレ」という事業コンペが開催されるなど、アイデアを形にしようという動きが活発になっていて、挑戦意欲を持つ人にとってはまたとないチャンスが設けられていると思います。</p>
<p>様々な仕事や環境に関わってきた身としては、新しいことに関わる大変さはもちろんありましたが、挑戦した分だけ自分の世界が広がったと感じています。</p>
<p>ただ見聞きするだけではなく、身をもって経験したことは自分だけの財産になると思うので、これからも挑戦できるチャンスがあれば何事も取り組んでみたいです。</p>
<h3>&mdash;&mdash;最後に、小島さんがこれから「挑戦」したいことや目標を教えてください。</h3>
<p>第一に、自信を持って「ファブリカコミュニケーションズの人事」と名乗れる力量を持ちたいと思っています。</p>
<p>新卒採用においては人前に立ってお話しすることも多く、学生さんにとっては「人事が会社の顔」と言っても過言ではありません。逆に言えば、自分の動き一つで会社の第一印象が決まるので、人事という立場は責任重大です。</p>
<p>人事に異動してからの一年は、まず新しい仕事を覚えることで精一杯でしたが、これからは「会社の顔」としても恥ずかしくない知識・姿を身につけなくてはと感じています。</p>
<p>自分が就活生だった頃は、担当してくれた人事の姿を見て「こんな人と一緒に働きたいな」と尊敬したものです。<br>これから私が関わることになる学生の方にもそう思っていただけることを目指して、また学生さんが入社後もファブリカコミュニケーションズで活躍できるようサポートしていきながら、人事としての役割を全うできたらと思います。</p>
<p><small>※本記事掲載の情報は、公開日時点のものです。</small></p>

偶然のきっかけでファブリカコミュニケーションズに出会い、入社後も様々な仕事や環境の変化を経験した小島沙也子(こじまさやこ)さん。現在は時短勤務のかたわら、人事部での新たな業務に挑戦しています。 そんな小島さんのこれまでの経験、またそこから学んだこととは。

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小島 沙也子

<p>偶然のきっかけでファブリカコミュニケーションズに出会い、入社後も様々な仕事や環境の変化を経験した小島沙也子(こじまさやこ)さん。現在は時短勤務のかたわら、人事部での新たな業務に挑戦しています。 そんな小島さんのこれまでの経験、またそこから学んだこととは。</p>

働き方

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