給与も成長もフルスタック!新卒エンジニアが明かすインターン4大メリット
こんにちは。
今年(2025年)新卒で入社した開発チームの小松です。
私は2024年の4月ごろから約1年間インターンという形で弊社の内定者アルバイトをしていました。
インターンをする中で、メリットをたくさん発見したので、本日は振り返りもかねてエンジニアインターンをしてよかったことを4つにまとめて伝えていきます。
この記事は以下の方に読んでほしい内容です。
- 将来エンジニアになりたい
- インターンの良さを知りたい
- エンジニアインターンに興味がある
それでは本題に入っていきます。
1. 実践を通じてスキルが身に付く
インターンを経験したことでエンジニアとしてのスキルとソフトスキルが向上しました。
私は元々、大学や個人的な学習がメインでした。そのため、継続的に学習を行なうのが難しかったり、エンジニアとのコミュニケーションの取り方などソフトスキルを身につけることが難しかったです。しかし、インターンでは研修、実務、学習会を通じて以下のスキルが向上しました。
- エンジニア的なスキル・知識
- 本番リリースまでの一連の流れ
- プログラミング(TypeScript, NextJS, NestJS)
- デザイン(Figma, FigJam)
- インフラ(AWS, ネットワーク知識)
- コード管理(Git, BitBucket)
など
- ソフトスキル・知識
- コミュニケーション能力
- 伝える力
- 言語化能力
- 新しい視点や考え方
など
加えて、会社には何年も働いているエンジニア、デザイナー、マーケターの方々がいます。そのため、分からないことや気になることがあれば、いつでも質問することができます。私自身も先輩方にたくさん質問し、その度に色々なことを学ぶことができました。
2. 会社での働き方に慣れることができる
インターンをすることで、『会社で働くこと』に慣れることができます。
他社に就職することになった場合、以下のようなことが会社で役立つと考えられます。
- 上司への報告・連絡・相談
- 会議の準備と進行のやり方
- 他者への説明の仕方
- ロジカルシンキング
- タスク・スケジュール管理
など
実際に弊社でのインターンで、研修プロジェクトとして、webサービスを作りました。プロジェクトを進めるにあたり、上司に『いつまでにこの作業を行います』といった報告や『このタスクが遅れそうなので期限を〇〇まで伸ばしたいです』といった相談をする機会がありました。
これにより、作業が遅延した時の対応や会議の開き方、会議の準備、タスクの進め方など働く上で大事なことに慣れておくことができたので良かったです。報告の仕方や会議の開き方などは会社により異なる部分もありますが、本質的に重要なことや意識しておかないといけないことは共通すると思います。
さらに、同じ会社に就職する場合は、以下のような職場環境を事前に知ることができます。
- 仕事で使うデスク・PC
- 業務を行う上で使用するツール
- 会社の雰囲気
- 働いている社員の方々
- 会社のルール
- 仕事の流れ
など
入社前からこれらの職場環境に慣れておくことで、1年目からできることが多い状態で始まるため、スムーズにスタートダッシュを切ることができます。また、会社にいる人とも仲良くなることで、入社時の緊張も和らぎます。
上記より、インターンをすることで会社で働くことに慣れることができ、働く準備ができたと感じます。
3. チーム開発の楽しさを知ることができる
インターンを通じて、他のインターン生もしくは社内の人と開発を行うことができます。そのため、一人では開発することが難しい大きなサービスも作ることができます。大きなサービスを作るときは時間がかかり、上手くいかないことも多いですが、できた時の達成感や協力して開発を行う楽しさはとてもいい経験になると思います。
私がインターンをしていた時は、もう一人インターンをしていた方がいたので、その方と一緒に研修プロジェクトとしてチーム開発を行いました。その過程では、上手くいかないこともたくさんありましたが、完成した時にはとても達成感があり、一緒に大きなものを作っていく楽しさも味わうことができました。
このように、インターンをすることで大きなサービスに関わることができたり、実際に作ることができるので、チーム開発の楽しさを感じることができます。
4. 給料を得ながら知識やスキルの学習ができる
インターンでは知識やスキルを伸ばしながらお金を稼ぐことができます。
学生の方は友達と遊んだり、欲しいものを買ったり、生活をするためなど様々な理由でアルバイトをしている方も多いと感じます。
私もカフェのホールや牛タン屋のキッチンなどで働いた経験があります。
その時には、お金を稼ぐことに加え、効率的に仕事を進める方法や円滑に仕事をするためのコミュニケーションを学ぶことができました。
他業種のアルバイトを行うことにもメリットはありますが、インターンをするとさらに追加のメリットがあります。
そのメリットは研修や実務を通じて、本業に直結する知識やスキルを習得することができるという点です。
研修や実務として開発をする際には
- 知識をインプットすること
- 学んだことを作業でアウトプットすること
が求められます。
これにより、知識とスキルの習得スピードが上がるため、早く成長することができます。
また、弊社の例だと、研修課題として与えられた資格取得(基本情報技術者試験、AWS Certified Cloud Practitioner、ビジネス法務検定)の際には、研修の一環で学習を行なうことができたり、参考書代、受験料を会社に補助していただくことができました。
実務では、マーケティングの知識やツールの使い方も学ぶことができました。
このように研修や実務を通じて、将来に活かすことのできる知識やスキルを伸ばしながら給料をいただくことができます。
まとめ
以上の4つが私が実際にインターンをして感じたメリットです。
スキルや知識がないことが不安でインターンに応募できないという方もいるかもしれませんが、インターンを始めることをきっかけに学習に取り組めば問題ありません。
インターン生として出社した直後は会社のことも何もわからない状態ですが、社員の方々もそのことを理解しているため丁寧に教えてくださいます。また、週に2,3日でシフトを組むこともできるため、自分のペースで働くこともできます。
少しでもインターンやってみたい!と思っていただけたら幸いです!
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