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長期インターンはじめました

2022/10/19 社内紹介

ラーメン屋が冷やし中華をはじめる夏、弊社は長期インターンをはじめました。

はじめまして、新卒1年目の和佐と申します。私は大学1年生の冬から4年あまり、計5社で長期インターンを経験しました。そして、先月からインターンの学生の教育係のようなことをしています。

そこで、学生(インターン生)側、企業(インターン受け入れ)側の双方を経験してわかった、長期インターン制度のメリットとデメリットををお伝えしようかと思います。

【学生側】長期インターン制度のメリット・デメリット

自分の経験と、インターン生仲間の話を総合するに、長期インターンのメリット・デメリットは主に以下のとおりです。

★長期インターンのメリット★

  • 就活で有利になる
  • バイトより面白い
  • 社会人になってから役立つスキルが身につく

★長期インターンのデメリット★

  • 学業との両立が大変
  • バイトより責任が大きい

このような情報はいつもお世話になっているGoogleさんに聞けば教えてくれますので、もっと個人的な話も書こうかなと思います。

和佐の場合

私は、「こんな楽しいのにお給料までもらえるなんて神ですか!?」と思っていました。大学1年生のころはいろんなバイトをしましたが、接客業や単純作業が苦手な私は、あまり楽しめませんでした。

一方、文章を書くのは昔から好きだったので、Webライターの長期インターンはとても楽しかったです。楽しすぎて単位を落とし、大学に5年通いました。5年目の学費は自腹になりましたが、新たに1社、素敵な会社で働けたので、100万円分の価値があったと思います。

他に、就活では長期インターンの経験が大きく役立ちました。ガクチカにも使えますし、面接でもWebメディアに関われる企業ばかり受けていたので、志望動機を書きやすかったです。

長期インターンでは実際の業務を任されるため、責任の大きさも感じました。実際、私のミスで売上を数万円程度失ったこともありました。優しい社長だったので注意で済みましたが、私は土下座でもしたい気持ちでした。リモートワークだったのでそれも叶いませんでしたが。そんな経験も、社会人となった今、とても役立っています。

和佐はよく「変わっている」と言われるので、上記の話は参考にならないかもしれません。そこで、今弊社でインターンに参加してくれているT君にも話を聞いてみました。

T君の場合

T君は先月から弊社のインターンで活躍してくれています。営業職は嫌いなのに、過去にはテレアポのバイトをしていたストイックな人です。彼はどうして長期インターンを始めたのでしょうか。

長期インターンを始めようと思った理由は?

ガクチカのため、というのが大きいです。将来就活する時のために、自分が行きたいWebメディア・出版業界の業務内容を知っておきたかった。私の大学は有名ではないので、長期インターンを経験して差別化する必要があると感じていました。

— 弊社の長期インターンを選んだ理由は?

自分がやりたい業務ができそうだと感じたこと、週2の出勤でも大丈夫だったことが大きいです。長期インターンを募集しているのはベンチャー企業が多かったですが、ファブリカコミュニケーションズは社員が100人以上いて、それなりの規模であることもメリットでした。

オフィスワーカーに憧れていたので、オフィス街に出勤できること、パソコンで仕事できることも魅力的に感じていました。

— 長期インターンのメリットは?

「業務が苦じゃない」と感じることです。編集や記事作成など、自分がやりたいことができているので充実しています。社員の方もみんな優しいです。内心は趣味の一環として業務に取り組んでいるイメージで、「ここだったらいくら残業してもいい」と感じています。

※インターン生にはきちんとシフトが終わったら退社してもらっています

— 長期インターンのデメリットは?

特にデメリットと感じている部分はありません。強いて言うなら、授業とシフトの調整にはやや困っている部分があります。

【企業側】長期インターン制度のメリット・デメリット

自分がインターン受け入れ側になってから、インターン生にはとにかく感謝しかないです。インターン生には主に記事の作成、編集を行ってもらっています。自分だけでは手が回らないのでとてもありがたいです。

猫の手も借りたいと言いますが、やっぱり人の手が一番ですね。「長期インターンに参加しよう」と考えている学生なだけにモチベーションも高く、仕事も大変優秀です。インターン生のT君、Hさん、いつもありがとうございます。

一方、デメリットですが、私個人としては0だと思います。あえて言うなら、最初は教育コストがかかりますが、他の人に教える経験は私の成長も助けてくれていると感じます。会社全体としては、「コストに見合った働きをしてくれているか」という視点もあると思いますが、現場レベルでは長期インターンは神でしかないです。

まとめと謝辞

これまで長らく学生として長期インターンに参加をしてきて、今度は企業側としてインターンに関わっていて、大変感慨深いものがあります。社会全体で、もっと長期インターンが広まればみんなハッピーなのではないかと考える昼下がりでした。

最後に日頃の感謝を。

長期インターン施策を採用してくれた弊社上層部の方々、ありがとうございます。この会社がもっと好きになりました。

現場で私と一緒にインターン生に関わってくださっている方々、ありがとうございます。とても助かっています。

最後に、インターンとして弊社に入ってくれたT君、Hさん、ありがとうございます。私の仕事を大幅に助けていただいています。

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この記事を書いた人

わさ
インターネットサービス事業本部 メディアチーム
わさ

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