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アナタはまだ本当の”ホクベイ”を知らない

2020/09/16 コラム/雑記

某漫画をインスパイアさせて頂きました。

さて、皆さんは“北米”という言葉を聞いて何を考えますか?

一度は耳にしたことがある言葉だとは思いますが、その単語の意味まで正しい理解を持っているかと聞かれると、そうではないように感じる方が大半なのではないでしょうか。

かくいう私も車が好きで、メディアチームとして車関連の記事を多数編集していくなかで“北米”という単語はよく目にするものでした。ある時ふと「北米ってどこだっけ?」と考えたところ、”北米”の定義について正しい知識を持っていないことに気がつき調べてみることにしました。

テックな内容ではなくテックブログのネタとしていいのか…?とは思いましたが、メディアチームに所属するならではの視点でこのブログを書いてみたいと思います。

北米はアメリカ合衆国の北部という意味ではない!

調べる前、私は北米を「アメリカの北部」と捉えていました。

  • 北日本は日本の北部
  • 北関東は関東の北部
  • 北欧はヨーロッパの北部

この理論で考えると…

  • 北アメリカはアメリカの北部

と考えるのは違和感なく、自然なように感じます。

でも、実際は違いました。
多くの意見や捉え方がありますが、一般的には広義として「北アメリカ大陸とその周辺諸島の国」を指すらしいのです!

つまり、ハワイも北米ということになります。

北という文字が付いていると、北極や北海道をはじめとした寒そうな地域を想像しますが、そうではないのが意外ですよね。

世界的に有名なパナマ運河を持つ【パナマ共和国】はどうなんだ?

北アメリカ大陸とその周辺諸島の国を北米と呼ぶ場合、少し詳しい方であれば、パナマ共和国はどうなんだ?という疑問を抱くかと思います。
パナマ共和国は北アメリカ大陸と南アメリカ大陸にまたがる領土を持っているためです。

もちろんこれにも決まりがありました。

“北アメリカ大陸と南アメリカ大陸にまたがる領土を持つ国は北アメリカ大陸に含める”そうです。

つまり、パナマ共和国も北米なんですね。
しかし、ここまで理解すると、私はちょっとした矛盾を感じました。

「北米という単語を車やITといった最先端の分野で見かけるから調べていたのに、とてもそうとは思えない国も含まれていないか…?」

日本における北米の捉えかたは違う

前項で広義としての北米は、北アメリカ大陸とその周辺諸島の国とお伝えしました。
でも日本では狭義として『アメリカ合衆国とカナダのみ』を指す単語として使われているのです。

なるほど!それで矛盾を感じたのですね。

そのため、広義では北米に含まれているメキシコなどの国は、日本では「中央アメリカ」にあたります。それであれば納得できる部分も多いですよね。

北米の定義についてある程度納得できたところで、最後に調べながら知った「え、そうなの!?」と思ったトリビアをご紹介します。

全米・北米・南米…最も狭い地域を指す言葉は『全米』!?

これまた「何を言っているんだ?」という疑問を投げかけてしまいました。
パッと見ると、全米が一番広い地域を指すように感じます。

でも全米はアメリカ合衆国全体を指します。
北米が北アメリカ大陸とその周辺諸島の国ですから、全米の方が狭いということになりますね。もちろんこれにも広義としてアメリカ大陸全土という捉え方もあります。

全国も『その国全体』と『全ての国』の2つの意味があるように、全米も『アメリカ合衆国全体』という意味と『アメリカ大陸全土』という意味があると考えると、なるほどと思えるかもしれません。


日本語って難しいですね。
メディアに携わる人間として、日本語は同じ単語でも広義・狭義で違う意味を持つことがあることを念頭におく必要があると感じました。言葉選びは慎重に行っていきたいと思います。

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この記事を書いた人

石井 壮亮
IS事業本部 デジタルマーケティング事業部 メディアチーム
石井 壮亮

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