【AI × VR】近未来!?Oculus Quest 2でできるビジネス英会話レッスンの話
最近はコロナ禍で海外に気軽に行くことはできませんが、海外に行って英語で話したり、外国の方と英語でお話しできるようになるというのは、個人的にはずっとずっと憧れています。
大人のたしなみのつもりというか、もはや趣味というか、、、
なかなか流暢に喋ることができるようにはならないのですが、日本国内にいてもふとした瞬間にパッと英語が出てくると格好いいなと。

過去、駅前留学をしてみたり、オンライン英会話をやってみたり、英会話アプリ、流行る書籍の購入、映画を英語ver.で観る、etc..
結構いろいろな方法を試しているのですが、最近のお気に入りなバーチャルの世界での英会話レッスン『SMART TUTOR』です。
SMART TUTORとは
★SMART TUTORとは
⇒2.5倍速習・VRビジネス英会話
※https://www.plusone.spaceより
私が英会話アプリを次々とインストールすることをキャッチしてか、Facebook上で広告を目にしたことがきっかけで知った『スマチュー』。
VR機器(Oculus Quest 2)もレンタルして無料でお試しできるということなので、早速申し込んでみたところ、自分にすごく合っていたのでそのままサブスクリプション申し込みをしたのでした。
今までの私の英語レッスン
1. 駅前留学
予約していた時間にいけないことが多い。そして(その当時の私の選択プランでは)振替受講の自由度も低く、結構そうそうに解約手続きをした覚えがあります。
2. オンライン英会話
25分1コマでONEonONEレッスンが受けられるサブスクリプションに申し込んで1年くらいやっていたのですが、こちらも駅前留学と同じで予約の時間に縛られることが継続することのハードルになりました。
また、たまたまかもしれませんが相手先のコーチの都合でキャンセルになることも定期的にあり(相手の国によっては早朝とか深夜の時間帯だったから?)解約となりました。
3. NetFlixで映画を観る
映画や海外ドラマを英語音声/英語字幕でみているのですが、普通に内容を楽しんじゃうんですよね〜。これは継続していますが、ただ楽しんでいるだけになっています。
SmartTutor 英会話で気に入っているポイント
VRならではの没入感

これはオープンテラス席でキャラクターが仕事を離れて時事ネタを話しているシーンですが、キャストの立場はマーケティング部部長の女性と、営業マネージャーの男性、アシスタントの女性(私の目線になっている人)と、私の左にはマーケティングスタッフの男性がいます。
VRなのでもちろん360度、顔を向けるとそのシーンに合った風景が広がっています!
自分がその立場で本当に喋っているような空気が味わえるので没入できます。
流石にVRでたくさんキャラクター(パターンは限られるもののある程度動きもある)やシーンを作るのは大変だと思いますので、主要な場所は数パターン、主要キャラクターは5人くらいと多く無いのと、同じ顔でもその会話の内容によってキャラクターの立場が変わったり性格が変わったりするのですが、それはそれで面白いです。例えば上の女性はキャリアウーマンの設定の時が多いのですが、同僚との会話の時にすっごく上から目線で話したりすことがあったりします。
モードが豊富なところ

大きく分けて「リスニング」「リーディング」「翻訳」の3つのモードがあります。
1. リスニングモード
そのシーンの会話の聞き取りをして要約するモード。
◎お気に入りポイント
キャラクターたちの英語はとても流暢です。実際にはここまで聞き取りやすく無いのかもしれませんが、聞き取りの練習としては重宝します。
2. リーディングモード
それぞれのキャラクターの会話内容をそのまま喋るモードです。
◎お気に入りポイント
自分が喋った内容を都度(勝手に)録音してくれてどこの発音がネイティブから遠いかをジャッジしてくれます。自分の声を聞くのはとても恥ずかしいですが、これも相手がAIキャラクターならでは。自分の苦手なところばかり集中して何度でも練習できます。画面の中の相手は嫌がったりしませんから。

3. 翻訳モード
日本語のみが表示されて、それを翻訳する形で会話していくモードです。
◎お気に入りポイント
用意されている英会話をそのまま喋らず、自分の表現で翻訳してもきちんと評価してくれます。少し言いづらい表現があったりする場合、それを覚えることもしたいですが、実際の会話のシーンでは自分にあった言い回しをするでしょうから、ここもAIならではかなと思います。
その他のお気に入りポイント

こんなふうに、それぞれのモードをクリアしていくと、他のレッスンが公開されていく、ちょっとスパルタなところもやる気になる点かなと思います。
あと、左側には他の利用者さんの頑張り度も表示されるので競争心の高い方は燃えるでしょうね!
もう一つ、右側に「アイコンタクト」というのがあって、AIとどれくらい目があっているかという指標になっているようです。この点数が低くてもクリアはできるのですが、つまるところ英語を覚えて話さないと目を合わせることができないので、いかにそのセンテンスを習得したかということが表現されます。(私はいつもこの点数がとても低い!)
また、ビジネスシーンに特化しているようで、例えばつい最近私がクリアしたコンテンツの内容は「最近アナタのチームはバグが多いけど、それについてどう改善しようとしているの?」という指摘をする個人面談の話でした。他にも、営業先から契約書をもらってくるような内容など、ビジネスシーンのあるあるな表現で楽しいです。
終わりに
VRのコンテンツは非常に身近になってきていますが、このビジネス英会話を始めることがきっかけで私は「Oculus Quest 2」を購入しました。(レンタルもできますが、持っている人は月額が安くなるので!)せっかく購入したので最近では「Oculus Quest 2」を使って他の楽しみも見つけたりしています。そんな話もよかったらこちらから読んでいただけると嬉しいです。
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