29期テックブログの振り返り
早いもので2022年度も今月で終わり。ファブリカコミュニケーションズは30期を迎えます。
29期もファブリカは成長を続けてきました。30期もより一層の成長を見込めるよう、インターネットサービス事業本部に所属する社員の、業務の中で気づきや学びを集約したテックブログを下記の観点から分析しつつ、どんな記事がよく読まれていたのかを振り返ってみたいと思います。
★分析項目
- 平均滞在時間が長かった記事
- 直帰率が低かった記事
- 自然検索で流入が多かった記事
(集計期間:2022年4月1日〜2023年3月20日)
1. 平均滞在時間が長かった記事
弊社テックブログ全体での平均滞在時間は5分46秒でした。なんと昨年度の平均より1分以上も長くなっています。今年はなんと、平均滞在時間10分超えの記事が2本もありました。それでは早速紹介していきたいと思います。
【1位】ファブリカCMOの1本目の執筆記事
CMO(最高マーケティング責任者)の富永さんが初めてテックブログにて執筆した記事です。タイトルのインパクトがすごいですね(笑) CMOがどのようなことを意識して仕事をしているのか、よくわかる記事だと思います。
自己成長したいと考えている方にとっては、良いヒントになるのではないでしょうか。
【2位】インフラ担当者の手順書
毎回、大作を執筆してくれるインフラMr.Yさんの記事が2位にランクイン! 実際に手を動かしながら読みたくなる記事なので、滞在時間も長くなりそうですね。
弊社開発陣の気づきや学びが、他の場所でも活用いただけているのなら、これほど嬉しいことはありません。
2. 直帰率が低かった記事
★直帰率とは
1ページのみ閲覧してサイトから離脱することを直帰と呼びます。
そのため直帰率とはページ閲覧者のうち1ページのみ見て去ってしまった人の割合を指します。
全体の直帰率は93.05%(けっこう高い!)。
やはり業務で直面した課題に関する記事では、答えを得られたらサイトから去ってしまう人も多いのかな?と考えています(みなさんが抱えている問題を解決できていれば、それで良いんですけどね)。
ある程度のページビュー数に絞った上で、直帰率の低かった記事をご紹介します。
【1位】2022年度新卒社員がチャレンジした長期インターン制度について
2022年度に新卒で入社し、メディアチームに配属となった、わささんの記事がランクインしました!
今年度はファブリカで初めて長期インターンを実施し、わささんはその功労者です。実際にわささんも学生時代に長期インターンを経験していたようで、インターン生側と企業側の双方の観点から長期インターンのメリット・デメリットを説明しています。
【2位】昨年度トップが今回もランクイン
昨年度、直帰率が低い記事として1位を獲得した記事が、今年度は2位でランクインしました。自作キーボードのニーズはまだまだあるということでしょうか。みなさんもぜひチャレンジしてみてください。
3. 自然検索で流入数が多かった記事
★自然検索とは
GoogleやYahooなどを利用した広告以外の検索結果から流入することを自然検索流入と呼びます。別名としてオーガニック流入があります。
テックブログへの自然検索流入数は年間110,000UU以上あり、2019年のブログ開設以降はずっと右肩上がりで伸び続けています。
テックブログがきっかけで弊社のことを知ってもらう機会も増え、編集部として嬉しい限りです。
では実際に自然検索流入が多いのはどんな記事なのでしょうか?
【1位】ディレクターにとって実用的な記事
執筆者である井畑さんは普段から説明が丁寧と評判な方。この記事も誰でも真似できるようにとっても詳しく説明してくれています。これでURLリストの作成を時短化して、効率よくテストを済ませちゃいましょう!
【2位】「テストデータ 作り方」で検索1位を獲得!
2位はこれまたテストに関連する記事です。2021年3月に公開後、ぐんぐんと流入数を伸ばし、今では一定の自然検索流入のある記事の1つです。100万件のテストデータを用意する必要があった犬太さん。スムーズにテストデータを用意するためのノウハウについて教えてくれました。
まとめ
29期もたくさんの記事を公開しました。開発だけでなく、マーケティング、メディアに関することなど、ファブリカのテックブログは幅広く取り扱っています。
執筆者の方々も記事にまとめることで、頭の中を整理しつつ自身の知識の蓄積に役立っていたら良いなと思います。
30期もたくさん公開していきますので、ぜひご覧ください!
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